somecyanきときと日記

地元情報や社会状勢に対する提案・クドキそして日々の活動を徒然に書きとどめます。

イタイイタイ病は差別されていた

2019-12-31 16:53:20 | 日記

 

今朝、MROで「残留イタイイタイ病公害病認定半世紀」を放映していたので観た。(写真)

知らなかったが富山県も公害病と認めなかった頃に患者は社会へさらすのが恥ずかしと家族からも差別を受けて家の中で寝かされていたという。

認定されると金が目当てだと言われるので認定を拒否する患者もいたらしい。

今でもイタイイタイ病と戦っている患者が居る事もしった。

現在は経済発展した中国からイタイイタイ病資料館などへ視察に来る人が多く現実に中国では同じ症状の患者を「痛痛病」と呼ばれている。

厚生省が公害病と認めた時に訴訟を起こした役人に「通産省・三井金属を相手に勝てると思うのか」と言われながら戦った気骨のある役人本人が出演していた。

水俣病・ハンセン病などで差別を受けている人は知っていたが公害病で苦しんでいる現状はもっと知らせるべきだと思った。

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安原川の堆積土は計画の半分除去

2019-12-30 12:50:05 | 日記

 

我が家の近くを流れる安原川両側の堆積土除去は計画の半分は年内に終了していた。

写真の上流の石川広域農道に架かる堂田橋から奥に見える金取橋までの工事が終わり川全体に水が流れる本来の姿に戻った。

重機と水陸用運搬車が川の中に入って堆積土写真に見える金取橋下流まで運び、左岸に置かれた重機で泥をすくいあげてダンプで運搬する工法で除去していた。

写真の下流は見る通り堆積土で水の流れは半分以下になっており次の南橋までは2月に完了する計画だ。

前回投稿の看板記載では計画はここまでだから約半分が終わった事になる。

今年は台風による水害が多かったので川の堆積土砂除去に対して積極的な補助対策を講じているので来年度も継続される事を願っている。

ここで終了すると我が家は水害の心配は無くなったが下流で堤防を越える水害が生じる危険性がある。

堤防をかさ上げする長期計画は進めながら、短期で出来る堆積土除去の工事も進めてもらいたい。

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またまた富山関連本を買ってしまった

2019-12-29 11:11:49 | 日記

 

土合の自宅へ行ったついでに明文堂書店射水店で新聞を読みながらコーヒーを飲みたくなり行って来た。

喫煙コーナーもあるので時折り利用させてもらっている。

入り口に郷土本が展示してあったので、またまた郷土愛が芽生えて4冊も買ってしまった。

左から「どこにでもある どこかになる前に。」~富山見聞逡巡記~は藤井聡子というUターン・アラサーライターが若い感覚で書いた富山気質本である。

「踊る町工場 伝統産業とひとをつなぐ「能作」の秘密」社員15倍! 見学者300倍!で社長の能作克治氏が書いている。

工場見学に行って社長に会ったり講演を聴いたりしているのでお馴染みの人気企業になった「能作」である。

昨日の新聞には台湾の企業と合弁会社をつくると報道、鋳物と金属先端技術の合弁らしい。

「謎解き不思議発見 たかおか歴史の旅」は高岡生まれの元新聞記者 中島利明氏が著者で高岡市について詳しく書かれている。

最後は関脇に昇進した「朝乃山英樹 大器花咲く。」という富山市出身朝乃山の写真集である。

またしても積読にならないようにゆっくりと読んでいきたい。

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令和初の忘年会は3社合同で・

2019-12-28 16:41:49 | 日記

 

昨晩、バイト先の忘年会が金沢市武蔵のANAホリディ・イン金沢スカイホテル17階の「鳳凰」で行われたので行って来た。

ここ3年は1泊で県内温泉開催だったが今年は趣向を変えて社長同士が友人のイベント企画・運営などをする会社と合同で実施された。

仕事でお会いした方もあったが約半数は初対面だったので自己紹介から始まり色々な情報交換ができ有意義な忘年会になった。

写真は会場に設置された盛り上げ用の「あみだくじ表示板」でプロのイベント屋が作成されたものだから素晴らしい。

自分は10位だったが外れた人は敗者復活があり最終的には全員が何か景品を貰う事が出来る企画になっていた。

進行も上手く社長も参加して盛り上がった宴会になった。

中華料理コース借り上げ部屋だったので喫煙OKで美味しい中華とお酒で満喫した。

若い人は二次会へ出かけたが良い子のおじさんは早くお家に帰りました。

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(株)ヒロセムセンの元店主の通夜へ

2019-12-27 21:56:00 | 日記

 

昨晩、同郷の射水市大門町にあるヒロセムセン元店主のお通夜に参列した。(写真)

現役時代に大変お世話になり思い出深い店主だったからだ、現在は株式会社になり息子さんが継いでいる。

初めて富山空港から名古屋空港までYS11搭乗、名古屋から出来たばかりの新幹線で東京へ行き夜はキャバレー「ミカド」でショーを観る招待会に同行させてもらった事が忘れられない。

店主の叔父さんが東京秋葉原で廣瀬無線を創業された広瀬太吉さんで大門町では事業成功者の偉人であった。

通夜の供花にはヒロセムセンから独立された角田無線電機(株)の名前も見られた。

遺影は数十年お会いしていなかったので面影は無かった。

導師の法話では故人が受けた法名が「釋 帰浄」で浄土へ帰るのだと自分が決められたと説明された。

奥様は自分と同郷の射水市土合出身だった事もあり誕生が高岡の姉と同じ大正14年だったので親しみがあった。

享年94歳ご冥福を祈った。(合掌)

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