金沢駅前広場で松の木の剪定作業が始まっていた。(写真)
造園業者が下の方の枝は梯子で上は作業員が木にのぼり命綱を付けて剪定をしていた。
こんな光景が珍しいのか外人の殆どが写真を撮っていた。
外国では剪定作業はないのか?と言いながら日本庭園に人気があったり盆栽を楽しむ外人の報道をテレビで観るのに・・。
今、剪定をするのは雪吊りをする縄が枝に当たらないように見た目が綺麗に見えるように計算した細かい作業をしているのである。
駅前には6本の松しかないのに2日がかりで丁寧な仕事をするらしい。
11月に入ると金沢の雪吊り作業が全国ニュースになるが、あの美しい姿を表現するのにこんな苦労があるとは知らなかった。
今日も暖かい日になったが明日からもう11月だ。