３月７日に開通した高岡内環状道路（中川和田線）の羽広高架橋を通ってみた。
写真は高岡市木津方向から国道８号線羽広方面で、下は北陸本線が通っている。
左が金沢右が高岡駅方向だが現在は北陸本線からあいの風とやま鉄道に変わっているからややこしい。
高岡駅にはJR城端線・氷見線が入っているからJRとあいの風とやま鉄道と両方の駅になる。
金沢駅もJRとIRいしかわ鉄道の両方のマークが表示されている。
開通した道路は金沢から国道８号線で行くと羽広交差点手前の北島口を右折すると５００メートルくらいで高架橋になる。
更に走るとJR高岡駅瑞龍寺口（南口）を通り正力橋を渡ると大門に通じる。
この道路の開通で市街地まで４分間の短縮効果があるという。
通過で混雑する清水町地内を拡幅してもらえれば言うことなしの道路になる。
朝８時から始まったNHKの朝ドラ「まれ」を観た。
新幹線に続く追い風と言われているので話のタネに観ないわけにいかない。
輪島市が舞台となっており見慣れた景色が多くでるからとりこになるかも・・・・。
金沢出身の篠井英介さんも出演、昨日は改装なった輪島キリコ会館でトークショーも行われた。
３日前には昼ドラ「花嫁のれん」が新幹線入線の金沢駅ホームシーンで終わったからタイミング良い。
「能登はやさしや土までも」、「まれ」があまちゃん人気に負けないくらい指示されて観光客を呼ぶドラマになるよう応援していきたい。
昨日、新高岡駅の駅舎を見てきた。
駐車場は満車だったが１０分くらい待っていたら停められた。
写真はコンコースに飾られた観光案内ポスターである。
射水市は立川志の輔を使っての宣伝、飛騨や能登の自治体もポスターでPRしている。
高岡商工会議所前にあった前田利長の兜も移転してコンコースに展示されていた。
写真の右が改札口で左が観光案内所や土産物売り場になっている。
運よく「はくたか」が到着したのか多くの人が降りてきた。
旗を持った団体観光客もあり高岡としてはにぎわっていた。
しかし自動改札機に慣れていないので通り抜けられない人が目立つ。
この賑わいを続けて「かがやき」が停まる駅になるまで頑張ってもらいたい。
ホームは見なかったが、一度は金沢から乗ってみたい。
２月２８日に氷見灘浦から七尾まで繋がった能越道を走ってみた。
金沢を出発して内灘から無料になった「のと里山海道」を走り標識通り七尾に入った。
更に道なりに行くと標識に氷見と「能越道」が出てきたので能越道方面に走ると七尾城山ICから入ることになってしまった。
新しく出来た七尾ICから入って氷見に行きたかったのに・・・・。
標識は能越道だけでなく氷見方面と書いてくれたら分かりやすいのに何故書かないのか。
県外から来た人はカーナビ表示もない新しい道だから絶対に分からないと思う。
写真は七尾城山の次にある七尾大泊で右が日本海、写真を撮っている手前５００ｍが富山県境で氷見・高岡・砺波へと通じる。
七尾から新高岡駅まで約１時間と鳴り物入りで開通しただけあって快適に走られたが、標識のせい？で七尾ICから乗られなかったのが悔やまれる。
３日続きの快晴のドライブだっただけに・・・。
報道写真集「開業 北陸新幹線」（保存版）が発売されたので買ってきた。
待ちに待った５０年もあるが自分では新幹線建設に関わったとの思いがあるので保存しておきたい気持ちがある。
３月１４日の開業熱狂の模様から沿線のフィバーぶりや開業までの歴史が読み取れるので見応えがある。
工事関係者と一緒にラジオ体操をして工事を見守ったり、金沢港へ運ばれてきた車両の運搬を見れて開業日の金沢駅の盛況ぶりにも関わることができた。
白山総合車両所近辺に出来た変電所工事では普段は見たことがない大きな車両や機材が全国から運ばれる様子が見られた。
思い入れのある北陸新幹線今後も発展を見守っていきたい。
