金沢の「めいてつ・エムザ」で開催している「卓越した美と技展」を見てきた。(写真)
石川県の著名な作家の漆器・陶器・金工などの作品が展示されているが素晴らしいの一語に尽きる。
残念ながら明日で終了だが、更に多くの作品展示は石川県立美術館で「日本伝統工芸展」を開催しているので11月8日まで見られる。
今年の日本伝統工芸展では石川県は東京都に次いで61名が入選する2位の実績である。
伝えるには伝承と伝統があるらしいが、伝統とはただつなぐことでなく革新していくことを意味していると説明している。
なるほど進化している作品を見ると理解できる。
機械ではなく作家が伝える職人技を大事に育ててもらいたいものだ。