徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

万全装備?新兵器加え今春の花粉症対策

2012年03月20日 | 出張先々
「春分の日」といってもコートとネックウォーマー手放せず、それに花粉情報まで気にしながらの出張。誰も好きでなったワケではありませんが、社会人になった頃からの発症?ほんと恨めしい毎年悩まされる春の乱です。

長年の体験と研究から私の今年の花粉症対策を紹介します。調剤薬局の薬4種類(本当はダメなんでしょうが酷い症状では追加投薬も?)を飲みながら、7種の対策グッズを持ち歩いています。①鼻炎スプレー②鼻の回りに塗る花粉吸着ガード③眼科薬(ドラッグストア売れ筋!武田薬品工業の「マイティア・アイテクト・アルピタット」)④携帯の洗眼薬⑤花粉防御用マスク⑥ポケットティッシュ、そして今年の新兵器は⑦「ノーズフィルター」、両鼻に直接差し込む不織布フィルターで花粉や埃を99%以上カットするという優れものです。鼻の中の異物感もなく鼻の下に見える軸も透明で目立たない、防御の効果も今のところはいいようですよ。
実は一番安全なのは自宅の居間や寝室でして、空気清浄器と加湿器がフル稼動!室内の花粉を退治してくれます。メーカーはダイキン製、他社メーカーは花粉をフィルターに吸い付けるだけで、ダイキンの場合は花粉を除去し粉々に分解させる機能があり、且つ、加湿機能は空気に浮遊する花粉を湿らせ落とすという働きがあるそうです。お陰で家に備えてからは睡眠中も花粉に悩まされることも少なくなりましたよ。ただ、地方のビジネスホテルには空気清浄器や加湿器が無い所もあり、クシャミの連鎖と目のかゆみに悩まされ睡眠不足も多々ありますね。携帯用の空気清浄器や加湿器などあれば便利なのでしょうが、大気汚染もあり、全てのホテルに設置を義務化するのは無理な話しですよね。

花粉という目に見えない敵、一度火が付くと止め処ない爆中攻撃で手の打ちようもなく、お荷物の7種の対策グッズは事前の備えと万全を期す必要性から仕方ない必需品でもあります。地方都市や中山間地区、離島など大自然に囲まれた立地に行く機会も多く、今日もJRの車窓にはスギやヒノキの山々、奥深い森林!?不気味な恐怖の世界が広がっています。逃げ出す訳にも行かない我慢の出張の日々も大変ですよ。
自然破壊や地球温暖化へのひとつの警鐘かも知れませんが、今からこの先死ぬまでずっとこの花粉症と付き合わなければならないと思うと気が遠くなります。一日も早い特効薬の開発を願うばかりです。絶対にノーベル賞ものですよね。

最新の画像もっと見る