徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【自適に実年】身につまされる退職後の生活

2014年08月31日 | 休日通信
子供達の夏休みも終り、サラリーマン時代なら今日は上期の棚卸日、明日から巻き返しの下半期スタートなんですよね。たまたまネットを覗いていたら興味ある書き込みを開いて何度も何度も読み返していました。おそらく同じ実年世代、気心知れた仲間達と退職後の生活や心境のあれこれ話した内容でした。 「退職後の日々はどんなものなのか?時勢柄、経済的には厳しく、年金受給年齢や年金支給額も繰り下がっているので当面は失業保 . . . 本文を読む

【笑売漫歩記】商売の主導権は握ったが勝ち!

2014年08月27日 | 仕事モード
自分化消費が進行して、今どきのお客様は欲しければどんなに高くても買う。一方、欲しくないものはどんなに安くてもタダでも買わないという現象が極端化しています。極端に安くしても、愛想振りまいたとしても買わないものは買わないし、お客様が欲しいと思わなければほとんど売れることはないのです。 これは流通の逆転現象というもので、昔のように需要(買い手)が多く供給(売り手)が少ない時はどんどん売れていましたが、 . . . 本文を読む

【寄り道紀行】70歳から本領発揮の天才絵師展

2014年08月24日 | 出張先々
小倉に仕事で来た機会にリバーウォーク北九州5階の北九州市立美術館別館に足を運びました。「ボストン美術館北斎展」が今月31日まで開催されているのです。最近は日展で油絵を見たり、九州国立博物館のクリーブランド美術館展で水墨画を見て、そして今回は浮世絵と、見る目はかなり磨かれているはずなのに感性は未だ眠ったままのようですね。 日本の画家として世界一有名といってもいいほど、誰もが一度は名前を聞いたことが . . . 本文を読む

【現場実録記】業種業態転換で必要な店に!

2014年08月21日 | 仕事モード
10年~5年前までは客で賑わっていた繁昌店、いつの間にか1人、また1人と客が減り、気付くと客離れが進んで遂には閑古鳥の店に変貌していました。しかし、いつになっても客を待ち続け華々しい昔を思い起こす暇との闘いの日々!?何とも情けない滑稽な話しですが、これは実際に起こっている小売商業の現場なのです。 原因は何か?店によっていろいろと考えられますがはっきり言って消費者と店のズレ、アンマッチングが一番の . . . 本文を読む

【自適に実年】乱世生き抜いた官兵衛特別展

2014年08月17日 | 休日通信
お盆休み、暇持て余す実年世代は開催中のNHK大河ドラマ特別展「軍師官兵衛」に出掛けてきました。会場の早良区百道浜の福岡市博物館はやはり人気のドラマで大勢の人が詰め掛け無料駐車場は満車状態、ラッキーにもたまたま一台スペースが空いて待ち時間なしで入館できました。 戦国動乱の世を力強く生き抜き、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康、3人の天下取りの行方を左右した軍師・黒田官兵衛(1546年生~1604年没、俗 . . . 本文を読む

【現場通信記】ボルテージも最高の「商人塾」

2014年08月13日 | 仕事モード
25期目の「博多商人塾」も昨晩無事に終り、今日から一応お盆休みというわけです。今回のテーマは「自分を変えることで商売が劇的に変わる!?」。最終回を任せられ現場実務での幾つかの実例発表と商人塾の総括みたいなのもしてきました。今回ももちろん飽きさせない楽しい講義を心掛けたつもりでが受講者の皆さんの評価は如何だったでしょうかね。 今日は講義までの準備段階を少しお話ししましょう。まずは4月ごろに博多商人 . . . 本文を読む

【自適に実年】後半戦もネバネバでぶっちぎり!

2014年08月10日 | 休日通信
「ネバネバ」が嫌いな大人の男性はいない筈?だって消化にいいし体力もつく、第一、滋養強壮の精力剤って感じですよね。夏も折り返し、暑さにバテ気味という人も多いかと思いますが、ネバネバ食材がもつ適度なとろみは喉越し感、食欲を促すことでも実は夏バテ回復の効果があるそうですよ。 普段食べるネバネバ食材と言えば、イモ類ではヤマイモやサトイモ、野菜類ではオクラやアシタバ、海藻類ならコンブ、ワカメ、メカブ、モズ . . . 本文を読む

【寄り道紀行】知らない町を歩く「倉吉の赤瓦」

2014年08月07日 | 出張先々
出張で行った鳥取県倉吉市、仕事ついでに地元の人に連れられて全国的にも有名という赤瓦を訪れました。白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見ることができます。国重要伝統的建造物群保存地区に選定されており赤瓦に白い漆喰壁が見られる風情のあるレトロな町並みです。 今も残る江戸・明治時代の古い土蔵。倉吉市内を流れる玉川沿いには昔ながらの土蔵や商家の町並みが保存され往時の倉吉の面 . . . 本文を読む

【自適に実年】世界的美術館展に魅了されて

2014年08月03日 | 休日通信
平安から明治期に至る、日本絵画の名品を紹介する特別展「クリーブランド美術館展、名画でたどる日本の美」が太宰府市の九州国立博物館で始まり早速出掛けてきました。なんでもアメリカ中部にある人口40万人ほどのクリーブランドという文化都市に、世界屈指の日本美術コレクションを所蔵する美術館がありめったに鑑賞もできない絵画の名品はかりだそうです。 全米屈指の日本美術コレクションを誇る美術館の名画の数々と聞いて . . . 本文を読む