徳ちゃん繁昌リポート

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【四季は交々】梅雨明け猛暑の予感!蝉の穴

2021年07月15日 | ステイホーム

蛙の合唱を聞かない内に梅雨が明け気づけば朝から蝉の声、この先の暑さが長くなるのは確かのようだ。気象台によればピークは7月下旬と8月下旬の2回?夕立あっても茹だるような真夏日・猛暑日と寝つかれぬ(超)熱帯夜は続くのだろう。新型コロナに加え熱中症にも気を付けたいものだ。


長い時間を土の中で過ごし地上では成虫として長く生きられない蝉の一生。その姿は日本人の無常観「もののあはれ」という観念の象徴とされてきた。厳しい暑さの中、力の限り鳴き続け、最後にはそのままポトンと落ちて死んでいく、どこか儚ささえ感じる。


庭の至るところ穴の正体は?地中にもぐり幼虫期に5~6年過ごす、成虫になり穴を開け周りの安全確認、外敵が居なくなる暗い時間帯を選び外に出て羽化を始めるそうだ。成虫になってからの蝉は長くて1ヶ月の寿命、よく言われる1週間よりは長いがそれでも短すぎる気がする。頑張って生きてる証し伝えてくれ!応援していたい。



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