徳ちゃん繁昌リポート

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【日常の見聞】「焼酎の日」待ち遠しい夜長!

2014年11月01日 | ひと安み
今日11月1日は愛飲している焼酎の日だとか。焼酎を初めて口にしたのは学生の頃の焼き鳥「権米衛」、ただ不味くて当時は貧乏人があおるものと勘違いしていました。その後、40歳ごろから本能の酒(日本酒)から理性の酒(焼酎)に完全に切り換えそれからずっと楽しんでいます。

1987年(昭和62年)9月、日本酒造組合中央会は11月1日を「本格焼酎の日」に制定。毎年8~9月頃仕込みが始まり、その年の「本格焼酎ヌーボー」すなわち縁起のよい新酒が飲めるようになるのが11月1日前後だということからその日に決まったそうです。また全国の土地神様が10月の神無月に出雲大社に集まり、11月1日は神様がそれぞれのお国へ帰るめでたい日であり、本格焼酎が毎年新しい芽を出す節日としてふさわしいと考えられたそうです。この日が「いい月いい日」と読めるのも偶然ではないような気がしますね。
焼酎は大きく分けて二つ、アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留したもので無味無臭、カクテルに適した36度未満の焼酎甲類と単式蒸留機で蒸留したものでお湯割りや水割りで香りを楽しむ45度以下の焼酎乙類に分けられます。自然の原料を使い、昔ながらの製法で造られる焼酎乙類は原料の風味を残しさらに味わい深さと個性豊かな本格焼酎と呼ばれるのです。そのうち沖縄県特産のものを「泡盛」と言い同じく11月1日に「泡盛の日」と制定されています。

銘柄も種類も豊富な本格焼酎はロックでも、割っても、お湯割りでも旨さを堪能、それに低カロリーで酔い覚め爽やか!また、血液をサラサラにしてくれるヘルシー効果がある健康酒という訳です。一日のストレス解消にも効果的ですが呑み過ぎたら何の意味もないようですね。とは言え昼から今夜の晩酌が待ち遠しい秋の夜長です。


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