徳ちゃん繁昌リポート

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安芸の宮島、人の流れで焼き牡蠣「はやし」

2010年04月24日 | 仕事モード
出張の帰り夜遅く広島に入り、翌日はオフで、足を運んだのは日本三景のひとつ、世界遺産の安芸の宮島です。寒暖の差が極端な毎日、今日ばかりは気温17度、絶好の観光日和になりました。
これで3回目ですか?厳島神社はやっぱりいいですね。ちょうど干潮の時間に遭遇していつもは海の中の赤い大鳥居にも歩いて行けましたよ。

宮島表参道商店街もそろそろ賑わいだした頃。土産屋さんはどこにもある光景ですが、客が入っている店とそうでない店が明確のようですね。店頭に円形の対面ショーケースで客を呼び囲む「だいこん屋」、これまた店頭でかきを焼くパフォーマンスの「はやし」は焼きかき発祥の店とか?店内の50近い席は状態奥にも座敷が何部屋もあるそうで、従業員がひっきりなしに案内していました。とにかく客の入れ変わりが早く、私が食べ終わるまでにも2回転はしたでしょうか。客単価と客回転率を掛け合わせると凄い売上でしょう。ただ観光客が少ない日もありますからね。
たっぷりと太った広島かきは食べごたえも十分、濃厚でジューシー、うま味がこぼれ落ちるほどでした。とにかくほとんどが観光客でしょうが行動を見る限り迷うことなくこの店に入って行きます。

外にも「もみじ饅頭屋」、「にぎり天屋」、「焼き立てせんべい屋」、「民芸品店」、こだわり店など客の入っている店もありましたが、入店のほとんどない店もあり、その共通項は呼び込み合戦でしょうかいちいち声を掛けられると入店もしづらいですよね。
それにしても私の情報不足、口コミの力って凄いですよね。焼きかきの「はやし」には恐れ入りました。


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