徳ちゃん繁昌リポート

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【現場報告】去年のやり方で売上達成!?

2012年03月14日 | 出張先々
商品も品質も値段も、並べ方も売り方もほとんど去年と一緒で、なんで前年比アップできるんですかね?営業予算を組む時によくそう思うんですよ。努力や頑張りなど精神力だけでどうにかなるものではなく、去年と違ったことや変わったことしなくちゃ売上達成など無理でしょう。

地方では人口減少、都会は人口微増でも競合激化、安売り店が業績上げ、おまけに消費者の行動範囲も拡がり、価値多様化と消費も減退傾向が続いてるのに店はというと十年一日が如く?去年と変わり映えしない売場や販売方法?これじゃ予算どころか前年比の達成も無理でしょうね。
これすらわからない現場のチーフやスタッフ達はひたすら毎日決められた業務をこなすだけで精一杯。わかっているけど時間がない?人手が足りない?違うやり方を知らない?出来ない?言い訳ばかり唱えて結局はやらないのです。一体誰の店でしょうか。誰から給料もらっているんですかね。当然、売上や収入が減少すれば給料も減る訳でして、その辺の話しをすると黙り込んでしまうんですよね。

去年と違うやり方は客の生活の数ほどあるものでちょっと頭使って知恵絞ればわかることです。気付かなければ休日にいろんな店を見て回るとか、家族に聞くとか、客に訊ねればアイデアはいっぱいですよ。いつまでも指示待ちのサラリーマンやめて自分の店だと思って商売を楽しんだらいかがでしょうかね。きっと去年とは違うやり方が見つかるはずですよ。これほんと!

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