徳ちゃん繁昌リポート

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博多南線は時間が計算できる都心路線

2010年04月10日 | ひとり言
博多南線は当初、山陽新幹線の博多総合車両基地までの回送線でしたが、福岡市のベッドタウンとして人口急増の春日市や那珂川町周辺の住民の強い要望で旅客線化した路線です。
それまでは博多駅に出るにも朝夕のラッシュ時など西鉄バスで1時間余りは掛かる道のり。それが博多南線開通のお陰でジャスト!10分で行けるんですよ。1区間290円での時短、地元にとっては切っても切れぬ都心路線になりました

私もここが拠点で何処に行くにも出発駅、帰るにも帰還駅です。新幹線や在来線は勿論のこと、福岡空港にも地下鉄乗り継いですぐに行けます。バスや車と違って確実な足の確保。ほんと便利になって交通ストレスがなくなりましたよ。ちなみに北九州・小倉まで以前は都市高と九州自動車道を突っ走り2時間以上掛けて行ったこともありましたが、今は新幹線乗り継ぎ最短で!30分ですよ。危険性もなく、予定時間には着けるし、言うことなしですよ。

通勤通学のラッシュ時は身動きもとれないくらいの込みようで、朝の博多南駅は頻繁に発車する新幹線と次の新幹線を待つ長~い列ができます。帰りの博多駅ホームでも南駅行きを待つ行列が二重、三重と続いています。どこかの国のようなマナー違反はひとりもいないようです。
ただ、来春の九州新幹線が全面開通時にはJR西日本とJR九州の利権問題なのか?博多南線の廃止という噂もありとても心配しています。
いずれにせよ、新生活が始まり、新入学や新社会人のフレッシュマン達も10分間の満員空間を満喫する訳でして、賑やかになるっていいもんですよね。


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