憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

猫の首に鈴はつけた?・・・「秋季皇霊祭・秋季神殿祭の儀」

2021-09-23 16:04:27 | 秋篠宮
「秋季皇霊祭・秋季神殿祭の儀」に出席されるために皇居へ入られる秋篠宮御一家の映像を昼のニュースでみた。
眞子さま、佳子さま、秋篠宮殿下、妃殿下、皆様、マスクをされているので、表情はわかりませんが、お目の色は穏やかで明るく爽やかでいらっしゃいました。
眞子さまはこれまで見たことがないくらい愛想が良く、殿下妃殿下もお悩みなど一切感じられない上々の雰囲気でした。

皆様、おそらく一番イヤだったであろう、国民への最後通牒を出した後なので、身も心も晴れ晴れとされているのだろうと拝しました。
全てはとうに決まっていた。後は「猫(国民)の首に鈴をどう付けるかだけだけれど。」と長い間重苦しい気分で過ごされていたのでしょう。

まだ破談に希望を持っているらしい国民に「はい、残念でした。実はね、どんなに反対してもムダだったのですよ。結婚は始めから決まっていて破談にしようなどと思ったこともありません!」と告げるのは、いくら国民が眼中にない宮さまでも心苦しかったでしょう。

「結婚の準備は全て整ったし、国民にもいうこと言っちゃった!」ということで、皆様そろって晴れ晴れとした気持ちになられることはよーく分かりますよ。よーくね。


皇居で秋の宮中祭祀 眞子さまも参列
2021年09月23日10時56分JIJIcom
 
皇居・宮中三殿で23日、宮中祭祀(さいし)の「秋季皇霊祭・秋季神殿祭の儀」が行われ、天皇陛下と秋篠宮ご夫妻、長女眞子さまら皇族方が参列された。皇后さまは引っ越しによる体調への影響などを考慮し取りやめた。

眞子さまは午前9時半ごろ、次女佳子さまとお住まいの宮邸がある赤坂御用地(東京都港区)を車で出発。年内結婚報道後、初めて公の場に姿を見せた眞子さまは、皇居・半蔵門を通過する際、窓を開けて沿道の人に会釈した。




写真では分かりづらいですが、これまでになく穏やで自然な雰囲気で、沿道の人々に何度も会釈されていました。
結婚が延期になってからは会釈もそこそこに俯いてしまわれることもあった眞子さまですが、既に人妻らしい落ち着きも漂って来ています。


記事には妃殿下の写真は添えられてなかったのですが、ニュース映像では殿下妃殿下ともに取り繕ったのではない、自然な笑みをたたえていらっっしゃいました。
とりわけ、こんなに機嫌が良さそうにお手ふりをする秋篠宮殿下をこのところ拝見したことがないような。

国民に最後通牒を突きつけて心が安定されたのか、ニュース動画の中の秋篠宮御一家は映像だけを見れば、これまでで一番皇族らしい皇族でいらっしゃいます。
失礼ながら、その皇族らしさは、今上御一家を遙かに凌いでいる。
しかし映像の御一家がどんなに素晴らしくても、もう秋篠宮御一家の底も見えてしまった。
今上御一家の底はとうに見えていますけれど。



「メディ戦略の大失敗」とは「国民を瞞しそこねた」ことでしょうか?

2021-09-23 14:50:18 | 眞子さま
『日刊デンダイ』が、メディアの一員として、今回の騒動を振り返っている。
問題が此処まで長引き、こじれたのは宮内庁のメディア戦略の失敗によるものだとしている。

んん?? 何かオカシイ。小室とその母に関わる不都合な事実を国民はメディアを通じて知ってきた。
となれば、宮内庁のメディア戦略の失敗とは、国民に事実を知られてしまったこと、すなわち宮内庁が国民を瞞しそこねた、ということなのか?
それとも『日刊ゲンダイ』は自らメディアの一員としてこの件に関わる報道をしてきたが、「実はウチも含めたメディアは宮内庁が制止しないことを良いことにウソ八百書いてました。」と、言いたいのか?

眞子さま誕生日婚「最終局面」の記者会見 新疑惑含め小室圭さん釈明の場にはならない
公開日:2021/09/23 06:00 更新日:2021/09/23 12:15 日刊ゲンダイDIGITAL
<全文>
<抜粋>
小室の帰国、記者会見について書いてある 2頁略。
3頁目。
■大失敗した宮内庁のメディア戦略 
「記者会見が中途半端な形で終わるのは否めません。今日に至るまでこれだけ結婚反対の世論が形成されてしまったのは、宮内庁のメディア戦略のまずさにあったといわざるを得ないでしょう。婚約延期に始まり、儀式なしでのご結婚、一時金の辞退、記者会見の実施などが報じられるがままで、これまでの慣例からするとちぐはぐな印象を与えてしまっています。それぞれについてなぜそうなったのかきちんとした説明がされないがために、数多くのバッシングを許してしまったわけです」(前出の皇室ジャーナリスト)

 いずれにしても、記者会見が結婚反対の声を鎮める場にはならないという。婚約内定から4年、お2人の出国の日はまた一歩近づいていく。

100歩譲って元婚約者との金銭トラブルは男と女の間の個人的な問題として批判をかわせないことは無い。が、母親の遺族年金詐取疑惑、労災の不正申請や小室当人がイジメの加害者だったこと等々、宮内庁がそこに至る経過をいくらキチンと説明したとしても、納得できるところではない。

秋篠宮も宮内庁も、この4年間小室への説明課題としてきたのは母親と元婚約者の金銭トラブルという数々の疑惑の中で一番自らの言い分を主張しやすい「男と女の金銭問題」に限って来た。
それは、他の疑惑が公的制度に関わるものであったり、イジメの被害者という赤の他人に関わるもので、正誤の判定がハッキリとするものだったからであろう。


結婚反対の世論が形成されてしまったのは、宮内庁のメディア戦略の失敗からではない。
小室と佳代さんの映像等事実が持つ圧倒的な力に対して宮内庁のメディア戦略が無力だったということだろう。


国民が小室とその母へ強い疑念を抱くきっかけになった写真。
この写真の前には、宮内庁のどんなメディア戦略も無力化される。

結局は、小室と眞子さまは勿論、皇室も、宮内庁も、政府も国民を舐めきっているから、こういう結果になったのでしょう。