憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

え?元皇族としては来るの!?

2021-10-17 20:32:33 | 眞子さま
本日、眞子さまは神嘗祭賢所の儀 に臨まれましたが、朝日新聞デジタルが思わせぶりなことを書いている。

眞子さま、宮中祭祀に参加 皇族としての出席は最後の見込み
10/17(日) 12:09 朝日新聞DIGITAL

天皇陛下や皇族方は17日、皇居・賢所で、神嘗祭賢所の儀に臨んだ。26日に結婚する秋篠宮家の長女眞子さまも出席。宮中祭祀(さいし)に皇族として参加するのは、今回が最後となる見込み。 

この日の朝、妹の佳子さまと同じ車に乗った眞子さまは、皇居の半蔵門を通過する際、沿道に集まった人たちに会釈したり手を振ったりしていた。 

眞子さまは22日に天皇、皇后両陛下、25日に上皇ご夫妻に結婚のあいさつをする。26日の昼ごろまでに婚姻届を提出した後、同日午後から都内のホテルで小室さんとともに記者会見に臨む。(杉浦達朗) 

皇族として参加するのは今回が最後のみこみ、って、今後は元皇族として参加される予定になっているのでしょうか?
黒田清子さま、守谷絢子さまが宮中行事にご夫妻で参加されていることはよく知られていますが、眞子さまも元皇族として宮中行事に参加させることが、皇室と政府の間で話が付いているということでしょうか。小室も佳代さんも付いて来る?止めて欲しい。

一時金なし、儀式無し、記者会見、の三点セットで、国民への禊ぎは済んだことにしてしまう考えのようです。秋篠宮も皇室も、政府もね。
禊ぎが済んだら、小室の胡散臭さや小室が皇室の縁続きになったという事実が消えるわけではないのですけれどね。

国民感情を逆なでの上に逆なでを重ねて結婚をさせるのですから、陛下ももう「国民に寄り添う」と思ってもいないことを口にされないほうがよろしいのではないでしょうか。


午前9時42分神嘗祭賢所の儀のために半蔵門を入られる眞子さま



反対ポイントをねじ曲げるメディア

2021-10-17 13:18:00 | 眞子さま
二人の結婚が具体化したことを受けてか、メディアは事実認識を明らかに変えてきている。

眞子さまの結婚は「わがまま」なのか…小室圭さんとの入籍に根強い「反対」の声
2021/10/16 06:00 日刊ゲンダイ
<抜粋>
果たして、国民の声を無視してわがままを通したことになるのか。
ある皇室ジャーナリストはこう話す。

「皇族であっても結婚は誰かに強制されるものでもなければ、多くの人から反対されたからといって止めるべきものでもありません。昨年、秋篠宮さまがお誕生日の際に『結婚は認める』とお話しされた時点で、お2人の結婚が実現することは決まっていました。一時金の辞退、儀式なしという異例の事態になりましたが、これは反対意見への、秋篠宮さまと眞子さまが出した精一杯の対応だったのではないでしょうか」

😇 結婚に反対する国民の一人としては、一時金の辞退、儀式なしが何故破談を求めて居る国民への対応になるのか理解に苦しむ。

まるで乾きに耐えかねて「水をくれ!」と叫んでいるのに、ビスケットを差し出されたような気分だ。

あるいは「オムツを替えて!」と泣いているのに、ミルクを与えられる赤ん坊のようなものか?どんなに泣いても欲しいものが得られない赤ん坊は諦めて泣くことを止めてしまうという。

日刊ゲンダイは、秋篠宮殿下の判断を擁護する記事を書くことで、国民から「何を言っても無駄だ」という諦めを引き出そうとしているのだろうか。


家柄よりも本人の意思を尊重
 26日の記者会見を民間施設で実施するのも、けじめを求められた秋篠宮さまたってのご要望だという。

😕 ビスケット、かな~。

 「ネット上などでは、この結婚に対して破談を望む声が今もって少なくありません。仮に、眞子さまが今回の結婚を諦められた場合、これだけの騒動になったため、次にお相手を見つけることが困難であるのは明らかです。結婚は家同士のつながり、ましてや相手は皇族であるため、小室さんの母、佳代さんの金銭トラブルが私的な問題ではすまないという声、一定数の拒絶反応があるのも理解できますが、もはやそうした意見は古いのかもしれません。かつて、皇族の結婚相手は家柄が重視されましたが、眞子さまが家同士のつながりよりも本人たちの意思を尊重したことに、時代の変化を感じます」(女性週刊誌記者) 

😕 国民は小室の家柄を問題にしているのでは無い。と何度言ったら解るのだろうか。
マスコミも小室の家柄に言及したことは一度も無い。国民が家柄の不釣り合いを問題にしていないことを知っているからだろう。
何故今になって、国民が家柄の不釣り合いの部分で反対していると書くのか。

反対する国民を「時代遅れの考えに縛られた保守主義者」「懐古主義者」とすることで国民を加害者、秋篠宮殿下と眞子さまを被害者の立場に置いて擁護したいのだろう。

今回の騒動で、皇族の生活、結婚などが税金から成り立つことへの批判の声も聞かれるが、たまたま皇族としてお生まれになった眞子さまにはこの30年間、一般人が享受している自由な生活が送れなかったことを忘れてはならない。結婚後は、皇族としての庇護を受けず一般人として生活される。
結婚生活がうまくいこうといくまいと、自ら選ばれた結婚である。そっと見守りたい。

「見守りたい。」うわっ!!😱 
「見守ることしかできない。」とおっしゃった上皇后と同じ考え。

  宮内庁ホームページには、少し前まで上皇后の「雑音」「見守ることしかできない。」という御言葉が掲載されていたのですが、今、見てみたら消えていました。
 逃げ足が速いというか、なんというか。しかし、全文コピーして保存している国民も多いでしょう。
こういうことも国民の信頼を失わせることになると思うのですが。


>たまたま皇族としてお生まれになった眞子さまにはこの30年間、一般人が享受している自由な生活が送れなかったことを忘れてはならない。

たまたま一般人に生まれたばかりに強いられる不自由もあります。皇族ばかりが不自由だということはない。
皇族は特権から得られる様々な益を享受しているが、一般人でなくては得られない益なんて無いんじゃないかな?

一般人の誰しもが望んだ相手と結婚できるわけではないし、住みたいところに住めるわけではない。望んだ職業に就けるわけでもない。

秋篠宮殿下も眞子さまも、「何処へ行くのにもお供がぞろぞろ付いて来るのがイヤだ。」「人目を気にしなければならないのがイヤだ。」とおっしゃるが、それは多分、御二人のもって生まれた御性格から来ている部分もあるのではないでしょうか。

おそらく眞子さまが望んでいらっしゃるのは、真面目に慎ましくやり繰りして暮らす大多数の一般人の生活では無く、カネにあかせて気儘に暮らすセレブ生活でしょう。
眞子さまの今の生活から眞子さまがイヤだと思っておられる要素を抜いたら、そういうことになりますが?




道徳よりも リベラルが大事 秋の風

2021-10-17 01:55:44 | 秋篠宮
秋篠宮殿下が眞子さまと小室の結婚に賛成なのか、反対なのか、小室を受け入れているのか、受け入れていないのか、良く分からないという声が少なからずある。
実は、私もよく解らない。
秋篠宮殿下とは、どんな人物なのか。


母・皇后美智子の発言
  • 「小さい時からひじょうにものを深く感じる子供で、表面に出てくるのはさりげないけれど、それを自分なりに一生懸命考えているようなところは今も変わらないと思います。」
1985年(昭和60年)の誕生日の文書回答にて
  • 「礼宮は、繊細に心配りをしてくれる子どもでしたが、同時に私が真実を見誤ることのないよう、心配して見張っていたらしい節(ふし)もあります。」
2005年(平成17年)10月20日、皇后の文書回答より 

美智子さまは、何事も取り繕うかたなのでこんな感じ。
「これこれのような細やかな心使いをしてくれます。」とかの礼宮さまらしさが浮かび上がるようなエピソードを披露してくださっても良さそうなものですが、そのような国民サービスは一切されません。

秋篠宮殿下の人物像をもう少し具体的に書いてあるものは無いか。wikiにはそれらしい書物は『秋篠宮さま』(江森敬治)しか紹介されていません。
『秋篠宮さま』と
秋篠宮殿下が大きな影響を受けたといわれる人物二人を紹介してあるサイト
鶴見良行
近藤典生
を読んで、秋篠宮さまというかたがボンヤリと浮かび上がってきました。

うーん・・・国民がヒリつくように気にしている小室のダーティな部分。宮さまは国民のようには気にしていないのではないかと思います。
国民が騒ぐ。その騒ぎを「何とか収めなくては」という思いはあっても、「何故、騒ぐのか」という興味は持たれないかたのように感じました。

そのシスティマティックに歴史や他の分野でも把握する方法というものが、残念ながら宮さまには備わっていないのだという。p46

とにかく付き合う人が一流の学者、研究者ばかり。情報も豊富だが耳年増になる可能性もある。p112

束縛を嫌い自由への憧れはあってもリベラル思想は耳年増かもしれない。
リベラル思想も道徳観があってこそだと思うが。

『秋篠宮さま』によれば、殿下のみならず紀子さまもシスティマティックに探求するというより「点」のかたのようだ。

江森氏の記載が全て真実とは思わないが、紀子さまが「点」のかただというのは、当たっているかもしれない。