憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

秋篠宮殿下と小室の面会時間は30分。

2021-10-20 19:34:58 | 小室
18日に行われた秋篠宮殿下と小室の面会の様子が報じられるようになってきた。
小室、3時間半の滞在中秋篠宮殿下と話し合ったのは30分だったという。

秋篠宮さま、小室圭さんとの面談はわずか30分 交わされた会話の中身は
2021年10月20日 11時32分 デイリー新潮
<抜粋> 
「昼過ぎから公務が入っていたこともあり、両殿下が小室さんと向き合われたのはせいぜい30分程度。その後は御仮寓所へと戻ってしまわれ、あとはもっぱら眞子さまと小室さんとで記者会見の打ち合わせなどをなさっていました」(秋篠宮家の事情を知る関係者) 

「眞子さまに対して『父親としてはともかく、皇嗣として結婚は認めない』というのが殿下のご心中。再三にわたり小室さんへ“相応の対応”を求めてこられ、4月に彼が公表した28枚の文書についても、自己を正当化する弁明の羅列だとして、殿下は全く評価されていませんでした」(同)

「この日、小室さんに対しては“せめて26日の会見では、しっかりと自分たちの言葉で説明するように”と、説いておられたというのです」(同)

 「一時金を受け取らない、そして一切の儀式も行わないなど、従来の女性皇族とは大きく異なる形での婚姻となった事実を踏まえ、“助け合いながら米国での新生活を始めてほしい”といったお言葉もかけられたと聞きました」(同) 

😔「 父親としては認める。皇嗣としては認めない。」

 秋篠宮殿下の考えは、平成30年お誕生日記者会見で「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況にならなければ婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。 」と述べられて以来、ずっと「結婚させる。」だったのだと、今は、ハッキリと解る。

「納采の儀を行わない」と言う言葉を「結婚させられない」と受け止めて、私達はホッとし、最後は白紙に戻してくださる。と信じていたのだが、殿下は確かに「儀式は行わない。」と言っているだけだ。
考えてみれば、婚約の儀式などしなくても結婚はできますものね。
殿下の言葉を国民は自分の都合の良いように解釈しただけで、殿下には国民を瞞そうなどという気は毛頭無かったのでしょう。たぶん。

でも、こういう物言いは狡いと思うよ。

”米国の新生活”も皇嗣としては支援しないが父親としては支援されるのでしょう。😁 

18日、朝7時50分頃、秋篠宮殿下との面会のため自宅マンションを出る小室。
紙袋2つは手土産の菓子。まさか、このくらいは自分のカネで買ったのでしょうね!?
彼の場合、自分のカネと借金のカネ、貰ったカネの区別が判然とし難いが。

(デイリー新潮の記事全文は2明日21日発売の『週刊新潮』に掲載される。)

美智子さま 87歳の誕生日

2021-10-20 12:32:44 | 皇室
今日、10月20日 美智子さまは87歳の誕生日を迎えられました。
お歳を召されてさすがにお若い頃と同じというわけではないが、気力(欲気)はまだまだ衰えてはいらっしゃらない。

国民の中では、その存在感が急速に薄れて行く上皇上皇后ですが、御家族の中では変わらず絶対の存在でいらっしゃると拝察申し上げております。


87歳の誕生日を迎えた上皇后美智子さま。上皇さまとともに庭を散策するのが日課となっている=2021年10月4日午後4時、仙洞仮御所、宮内庁提供

これが美智子さまが、「狭い」といわれている庭ですね。奥行きもあり、狭いと文句を言うほど狭くもないと思うが。

美智子さま87歳に 「眞子さまとの別れ寂しい」と拝察
朝日新聞社  2021/10/20 00:00
上皇后美智子さまは20日、87歳の誕生日を迎えた。昨年に続き、新型コロナの影響で上皇さまと静かに過ごす日々が続いているといい、誕生日の行事も控える。26日に結婚する初孫の秋篠宮家の長女眞子さまについて、側近は「大切にいとおしんでおられたので、お別れはお寂しいことと拝察する」としている。 

美智子さまは昨年3月から仙洞仮御所(東京都港区)で生活している。上皇さまとの朝夕の庭の散策や、朝食後に本を音読するのが日課。今年は散策時に東京五輪・パラリンピックが話題となることが多かったという。ご夫妻は1964年の東京五輪以降、障害者スポーツ発展に尽力しており、今大会でパラが五輪と同等に位置づけられたことを喜んでいるという。 

体調については、昨年から続く毎日午後の軽微な発熱や、心不全の診断指標のBNP値が高い状態は変わらない。乳がん手術後のホルモン療法が原因とみられる手指の不自由も完治はしていないが、昨年はあまり弾けなかったピアノを最近は少しずつ弾けるようになっているという。 

皇太子ご夫妻時代から1993年まで住んでいた赤坂御用地内に来春以降に転居予定で、現在、旧赤坂御所のバリアフリー化などの工事が進んでいる。(杉浦達朗) 

上皇后陛下のご近況について(お誕生日に際し)(令和3年)宮内庁発表文書


このような本を手に入れました。発行当時、買いそびれて忘れていたが、思い出して購入。

料理だけかと思ったら、上皇上皇后、今上、秋篠宮、黒田清子さまの古い写真も掲載されている。

皇后誕生日には、宮殿「梅の間」で昼の祝宴が開かれるのが慣例。コロナ中は宮中の祝宴は開かれていないが、常態に戻ればまた開かれるのだろうか。
皇后雅子さまのご機嫌次第では、このような美々しき慣例も消えてしまうのだろう。

皇后誕生日祝宴の料理の献立は毎年同じ。祝宴が行わなくなれば、この美しい盛り付けも消えてしまう。雅子皇后には、何としても頑張って、皇后に関わる文化を伝えて頂きたいと思います。







硯箱に盛られた小戴と温酒  いいですねー。こういうのを見るとゾクゾクします。素晴らしい!

小戴は白い丸い餅。小戴に塩味の小豆餡を少量乗せて盛ってある。
別に召し上がり用として、小戴に甘辛い醤油を絡めて焼いたものが出されるという。

夕餐となる皇后誕生日お祝い御膳の献立は毎年変わるそうだ。

😇 皇后誕生日の夕餐には、御所に皇太子殿下妃殿下、秋篠宮殿下妃殿下、黒田ご夫妻を招いて共に過ごされていたそうです。

今日の上皇后誕生日には、皇后誕生日の御祝い膳に準じたお膳をご用意するのか、全く違ったものになるのか、気になります。
今日招かれるのは、天皇時代に準じて天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下妃殿下、眞子さま、黒田夫妻、でしょうか。それとも、愛子さま、佳子さま、悠仁殿下まで招かれるのか、こちらも少し興味があります。


擁護派は「何故反対するのか」には決して触れない。

2021-10-20 01:43:34 | 眞子さま
御結婚が具体化して以来、二人の結婚に対して擁護のコメントをする人々が急に増えた。コメントの内容は、どれも似通っている。

代表的な例。

「眞子さまは海外脱出を選ぶしかなかった」皇室批判を繰り返す人たちが誤解していること
2021年10月19日 12時15分 PRESIDENT Online
伊藤 和子弁護士・国際人権NGOヒューマンライツナウ理事・事務局長

誤解していることとは何なのか、好奇心が刺激される。
 
 <抜粋>
結婚相手の小室圭さんの母親と元交際相手との間の金銭トラブルが週刊誌で報じられて以来、小室さんや母親そして、眞子さま本人への極めて悪質な誹謗中傷が後を絶たない。

😧 この手の方々は、仔細にみれば一つ一つ違う思いから発せられている意見を先ずは全て「極めて悪質な誹謗中傷」と定義づけて、その上に論を構築して行くのが常道のようです。

しかし、自分の意思で選んだ人と結婚することは、極めて重要な人権である。結婚・恋愛は、人生の幸せに直結する、最も重要な選択だ。それを否定しようという社会の空気は、まるで時計の針を封建時代に戻したかのようである。 

自分が選んだ人と結婚するには、まず結婚相手を選択しなければなりません。結婚相手の選択は人生に置いて極めて重要な選択です。
反対する人々は、「その選択は間違っていませんか?」と声を上げているに過ぎない。
皇室と眞子さまを大切に思っているから、間違った選択が成されようとしていることを見過ごしにはできないという気持ちを、擁護派の人々は見ようとしない。
ワザとなのか、自身が皇室と眞子さまを大切に思っていないから、大切に思う者の心が解らないのだろう。

憲法24条は、「結婚は当事者の合意のみに基づいて成立する」と規定する。それを、国民世論によって妨害しようとする現象は日本の人権意識の低さを表すものだ。

「その選択、間違ってませんか?」と心配することが、憲法24条に抵触するのだろうか?
合意のみで結婚する前に、まずは結婚相手を選ばなくてはならない。

眞子さまと小室さんには執拗しつような人格攻撃を含んだ否定的な報道が沈静化するどころかヒートアップしており、それが二人への誹謗中傷を加速させている。

此処でも誹謗中傷と言う言葉を使っているが、「選択の間違いを指摘するもの」と「貶めることが目的の誹謗中傷」は、分けて考えるべきだろう。
何故報道がヒートアップして行くかといえば、それは、皇室が選択の間違いを指摘する声に向き合って、選択の間違いのなさを国民に示さないからであろう。
ヒートアップした責任の半分は皇室にある。

「水に落ちた犬をたたく」という言葉がある。一度世論が一つの方向に加熱した問題において、標的にされたたかれている人々をさらにたたき続ける現象だ。 

それが今、この二人に集中してしまっているが、この現象は率直に言って、集団的ないじめにほかならない。 

これは違う。イジメというのは強い者から弱い者に対して行われるが、眞子さまも小室も声を上げている誰よりもはるかに強い立場にある。
遙かに強い立場に居る者を弱い立場の者がイジメることなどできるものではありません。喩えて言うなら「水に落ちた犬をたたく」ではなく「ごまめの歯ぎしり」のほうがふさわしい。

筆者は、「批判する者たちは皇族に完全無欠、無謬を求めている」と決めつけて論を述べるが、批判する者達はそんなものは求めていない。
皇族に良識と誠実を求めているだけである。

筆者は、現実の人々を見ていない。
現実の人々を見ずに、自分の論に都合の良い人間像をつくりあげ、自分が作り上げた人間像に向かって断罪の刃を振るっているだけである。

バカバカしい。
筆者は弁護士だが、日本で一番難しいと言われる司法試験に合格するひとでも、このようなことをするのですね。