車の車検に伴いETCカードを取り出したまま何処にしまったか分からなくなったオッサン。
3日探しても出てこず、このままではお出かけが出来ないと大騒ぎ!
再発行手続きを頼まれたので、電話で紛失届及び再発行手続きをしました。
翌日、クレジットカードでお買い物をするとカードが使えない。
もしや気づかぬうちにフィッシング詐欺にでもあって使用限度額を超えたのかとすぐに電話で問い合わせしました。
何という事であろう!再発行手続きされていたのはETCカードではなくクレジットカードの方だったのです。
こんなことってありえるのでしょうか?
もちろんETCカードは紛失届及び再発行手続きはされていませんでした。
この問い合わせの段階で改めてETCカード再発行手続きが行われました。
事の顛末、音声録音を聞いて確認したうえで翌日説明の電話をするとのこと。
男性の声でかかってきた第一声が「こちらの確認不足でご迷惑をおかけしました。」。
お客様はカードサービスを複数契約されており、そのどれを再発行するか確認不足のためこのような結果となりました…と終始一貫。
決して間違ったとは言わない。
こうも言った。
「お客様は一番最初にETCカードの再発行とは仰ってませんでした。」
おいおい、私は「ETCカードの再発行はこちらの電話で出来ますか?」と尋ねていたはず。
その段階でこちらはETCカードの再発行を前提に話をしているのです。
Rポイント、EDyの説明を受けた時、ETCカードにもそのような機能があるのか不思議に思い2度ほど確認しました。
結局、確認不足でしたを繰り返すばかりで一向に埒があきません。
年金、電気、QR決済諸々多くをクレジットカード払いにしているため月に数十万利用。
支払いも滞りなく至って優良な利用者を自負していた楽天カードユーザーの私でしたが、
これじゃまるで当て逃げされ泣き寝入りしている被害者のよう。
なんだか小バカにされ体よくあしらわれた感がハンパありません。
昨日は届いた新しいカードへの変更手続きに半日かかりました。
中にはこれから直接窓口で手続きしたり、郵送されてきた書類を提出しなければならないものもあります。
手続きが完了しても2ヶ月間の支払いは引き落としされないので、まだまだ余計な手間がたくさん残っています。
クレジットカード会社がこのような不始末を「確認不足でした」で済ませられるものなのかはなはだ疑問です。