先日、銀座線に乗ったらいつもと雰囲気が全然違う電車でした。
後から調べてみると、銀座線40編成あるなかのたった2編成だけある特別仕様車だった。
銀座線が開通した90年前から40年ほど運行していた1000形をモチーフに、銀座線リニューアルの一環で1000系量産車が作られました。
その中の2編成だけがこの1000系特別仕様車という訳。
1000系特別仕様車は、木目調に仕上げた内装や室内予備灯、真鍮風の手すり、涙型の吊り手といった、1000系をリスペクトした造りになっています。
電車の正面の「前部標識灯」も、量産車は2灯ですが、特別仕様車は当時をこだわった1灯。
もっと写真を撮りたかったけどお客さんが多かったのでこの1枚きりなのが残念です。
超レア!
乗れたらラッキーな車両です。