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勝ち続けろ・・・阪神岩田

2011年05月10日 15時48分48秒 | カープ

●巨人打線を7回1失点で2年ぶりの勝利に涙をこらえきれず


「……すごくうれしいです……」
 阪神・岩田が5日の巨人戦に先発。7回6安打1失点で09年10月以来の勝利。インタビューで見せた涙は復活までの苦悩を物語っていた。
 08年にローテ入りするといきなり10勝(10敗)。飛躍が期待された09年はWBCのメンバーに選ばれ2試合に登板。帰国後に「左肩肩峰下滑液包炎」と診断され、序盤は戦線離脱。結局、7勝(5敗)に終わった。
 岩田はその前年、自身が患う糖尿病の研究助成のために1勝につき10万円の寄付を約束。7勝して70万円を寄付した際には、「(来年は)今年の倍ぐらいはできるように」と語っていた。が、昨年はキャンプ中盤に左ひじ痛で離脱。3月にメスを入れ、シーズンを棒に振った。
「リハビリ中は投げられないつらさで精神的に落ち込み、寄付金がゼロだったことをとても悔やんでいた。岩田の活躍で元気づけられる子供の患者さんは多い。今年は寄付を“倍返し”する気でいます」(関係者)
 今年は無事に開幕を迎え、15勝を目標に掲げたもののここまで3連敗。7回、6回、6回を投げていずれも3失点以内とゲームをつくりながら打線の援護(いずれも1得点)に恵まれなかった。
 そしてこの日も四回に先制を許すと味方打線は中盤まで無得点。1―1の同点で迎えた六回、城島に勝ち越し弾が飛び出し久々の勝利を手にした。
 ある球界OBが言う。
「岩田は05年ドラフトの希望枠で獲得した阪神のエース候補。地元の大阪桐蔭高出身で村山(実)元監督の関大の後輩でもある。08年のキャンプでは、木戸、久保両コーチが毎日つきっきりで指導。開花させようと必死でした。ちなみに09年から阪神のユニホームを着た関大OBの山口投手コーチは岩田にぞっこんです。阪神は能見が急成長し、昨年14勝した久保と二枚看板。だが、久保は岩田が09年のWBCで故障した際、緊急補強したロッテ出身の外様。毎年の契約更改で強気な久保はフロントの受けがよくない。球団としては、早く能見と岩田の生え抜き左腕にローテの柱になって欲しいのです」
 岩田は「迷惑をかけてばかりだった。これで終わりたくない」と言った。フロントの願いも同じだろう。

 

上記は日刊ゲンダイから抜粋。

岩田投手には、心から頑張ってほしいものである。


前を向き・・・歩んでいこう

2011年05月10日 13時55分04秒 | Weblog

東日本大震災が発生し、明日で2ヶ月になる。

津波による放射能漏れを引き起こし、事後処理や行方不明者の捜索に時間が掛かっており、関係者の皆様には、いまだ不安や心労で大変な毎日だと思う。

私のように、遠く広島の地で暮らすものには、義捐金を送ることしか現状は出来ていないのだが、自分の時間を持ち一人で考えることがあれば、人生とは・・・平和とは・・・を考えさせられる。

昨日もテレビタックルを興味深く見たが、この震災で日本の製造業始めとした、全て商工業に遅れが出ており、他国がここぞとばかり生産能力をあげ、失墜したメイドインJAPANのお株を奪い取る機会が訪れた・・・との報道も、これからの日本産業の深刻な問題を感じさせられた。

実際問題、これからの日本はどうなるのか・・・まさしく神のみ知るのだろうが、東電の作業員の方や震災にあった多くの人が、被害拡大防止と復興に向け死に物狂いで頑張っている。

だからこそ、多くの日本人が前向きに行動し、日本の未来に向け行動しなければならない。

いま当たり前に生活を送れている人・・・

当たり前は・・・偶然でなく、必然であるということを受け止め、しっかりと生きよう。

そして多くの人が、そのことを自覚し・・・下を向くことなく前を向き、明るく活気ある日本を取り戻そう。

災害は一瞬のうちに・・・生命を絶たせ、町を破壊した。

しかし復興は・・・一瞬で解決は出来ない。

これからも色々なことが起こり、言われることもあろうが、我々日本で生活するものは、とにかく前を向き、歩を進めていこう・・・いつまでも・・・


達川氏の解説

2011年05月10日 09時26分05秒 | カープ

私もいい加減だが、この人の解説もいい加減。

投手心理、打者心理、狙い球、配球・・・

講演であれば興味深いであろう。

しかし生での解説・・・

90%は外れる。

聞いていて、本当に黙ってほしい時が往々にしてある。

 

忘れもしない、この人の監督時代。

はちゃめちゃな采配に見えた開幕3連戦の投手起用。

ナゴヤドームの中日戦で、開幕佐々岡、2戦目が菊地原、3戦目がドミニカの投手で

当時解説の木俣達彦さんが

「開幕2試合目からの広島は、もう投手の谷間になったんですかね・・・」と揶揄された。

その試合でも、ボールの判定に審判に猛烈に抗議を行い、捕手の西山を除けさせ、自ら捕手の位置に座り、主審にここよ・・・ここ・・・のポーズを取りひんしゅくを買ったものである。

 

話は横にそれたが、先日の横浜戦からヤクルト戦にかけて

いま売り出し中の丸の弱点を、得意の捕手視点から勿体ぶっていた。

私は・・・「あ~・・・達川が、またいらんこと言い出すでぇ・・・」と、思っていると

ついに松山のヤクルト戦で、しゃべってしまった。

この日・・・アナウンサーが聞いてもいないのに、自ら口火を切った。

「まだ他球団は、丸の弱点を気づいていないですね。今の様なコースは、丸は得意なんですよ・・・」と語り、アナウンサーが、「弱点とは・・・」と振ると、「それは今言えませんよ・・・」とダンマリを決め込んだかに見えた。

 

しかし・・・後半、丸が空振り三振を喫したとき、ついに達川は口を開いた。

「相川は丸の弱点を気づきましたね・・・これで次からのヤクルト戦では、丸はもう簡単に打つことは出来ないですよ」と、得意気に語った。

 

私はこのとき、達川は広島OBではあるが、別に広島を持ち上げなくても食べていける術を得たんだと確信した。

いまさら広島の監督やコーチに自ら売り込むこともなく、広島球団がお願いにくるならいいよ・・・的なものが達川にはあるんだと。

達川は現役時代から・・・「プロ野球選手のトレードは、会社に例えれば人事異動みたいなもの」と割り切ってプレーしていた。

現役引退も突然であったし、リードもそうであったが、人生も意表をつくことが多い。

ダイエーのコーチ就任も、阪神のコーチ就任も・・・まさに達川らしい。

 

TSSも達川依存度が高いが、そろそろ西区でカープ鳥のオーナー長内あたりを起用した方が、面白いのではなかろうか・・・と、私は勝手に思っている。