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生活保護受給者204万人、過去最多に近づく

2011年10月12日 15時28分59秒 | 日本再生
 

生活保護受給者204万人、過去最多に近づく

生労働省は12日、全国の生活保護受給者が6月末現在で204万1592人(速報値)になったと発表した。

5月末現在より1万5人増で、4か月連続で200万人を上回った。統計を取り始めた1951年度の204万6646人(月平均)、52年度の204万2550人(同)に次ぐ高い水準で、増加が続けば過去最多となる可能性が高まっている。

生活保護の受給世帯数は147万9611世帯で過去最多を更新。高齢者世帯が62万8950世帯で最も多いが、2008年のリーマンショック以降、働く年齢層と見られる「その他の世帯」の増加が目立っており、24万9017世帯だった。
【日時】2011年10月12日 11:13
【ソース】読売新聞

 

年金も当てにならない世の中…

生活保護受給は年金受給生活よりよ優遇されている。

そのため、生活保護の方が良いと言う高齢者がいるのも事実である。

このまま生活保護の受給が増加すれば、間違いなく日本は破綻する。

政府は対策を講じないといけないのだが、子供手当てなど弱者を救済する安易なマニフェストを出したばかりに、何をするにも後手後手になっている。

TPP参加の件もそうであるが、今の政府は日本を破壊する気なのだろうか?

民主党の中にも常識をもち 愛国心あふれる政治家もいるのだろうから、ここは将来の日本のために身を挺した活動を行い 早く国を静める方向に持っていってほしいもの。

そのために行う増税や出費であるなら、私は喜んで拠出する。

そのためには安易な生活保護などの政策は早急に自治体を含め見直すべきである。


カープの話

2011年10月12日 09時37分37秒 | カープ

他球団は戦力外発表をしたのに

いまだに カープはしない。

あとしてないのは・・・中日と日ハム。

 

恐らくなのだが・・・

今日発表がなければ

カープは 野村が辞意を球団に出しているのであろう。

だから発表しないのであろう。

(昨年は早かっただけに・・・)


落合中日のファーム日本一を見て

2011年10月12日 08時43分41秒 | 野球

前からファームの試合を見て、中日はレベルが違うと思っていた。

落合イズムがファームにも浸透しており、各担当コーチの指導力も高い。

だからなのか・・・選手の上達がとても早い。

 

先日のファーム日本一決戦。

宮崎で行われたが、対戦相手の日ハムのファームもレベルが高い。

(日ハムはスカウト段階から 高校生でも育成レベルは獲得しない)

 

しかしその日ハムよりも中日は・・・さらにその上をいっていた。

 

これは落合監督になり、全ての権限が監督に任されたからであろう。

コーチ陣もOB以外を登用し、結果が出なければ解任という厳しさ。

それはスコアラーにも現れたと聞く。

カープのように少数で、それも打撃投手にさせたりでなく、中日は セだけでなくパにも専用スコアラーを配置し その精度はかなり細分化されている。

相手投手の配球や打者のすべてを丸裸にし、それで抑えたり、打てなければ選手に問題ありで、その反対であればスコアラーに問題ありとなる。

それだけに、選手もスコアラーも必死である。

 

しかしその反面・・・スカウトは、落合さんと噛み合っていないようである。

ここ数年のドラフトでも ドラ1の野本などは スカウトの意向ではなかったようだ。

また数年で有望株であった選手を戦力外にしたこともあり、スカウトとの関係はギクシャクしていたようである。

しかしそこは したたかな計算をする落合監督である。

「本当は数ヶ月でわかるんだよ。プロ野球で通用するかしないかが・・・本人のために早く野球から離してやることも大切。だってその後の人生の方が長いんだから・・・」

自身が苦労の連続で、プロ入りも25歳と遅い。

三冠王を獲得しながらも ロッテ球団との確執で追われるように中日へ移籍。

そしてFAで中日の親会社とライバルである巨人へ移籍。

その後・・・長嶋さんから戦力外を宣告され日ハムへ・・・

 

コーチの経験もなく中日の監督に就任し

最初の大仕事が・・・「誰もクビにしないし、トレードもしない」という再建策。

コーチ陣にはそれまでのOB重視の方向から180度転換し、純粋に野球をしていた苦労人やスペシャリストを配置し 自分のわからない分野は全て担当コーチに任せる方針を8年間も貫いた。

それが常勝チームへと歩んだ中日の8年間である。

 

ファームは選手育成の場でなく 勝利にこだわり 一軍と遜色のないレベルに発展させた落合イズム。

今のカープの一軍が対戦しても互角以上だと思う。

 

しかしながら、常勝チームでありながらも 監督含めOB以外のコーチ陣は解任された。

全てが落合監督と共にチーム改革を行ったメンバーである。

それでもファームを含め一軍も優勝争いをしているのを見るにつけ、当たり前のこととは言え 最後まで契約を全うする素晴らしいスタッフであった。

カープ球団も是非見習うべきである。