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2024年最低賃金 バリケイト伊東

2024-07-23 15:28:45 | 政治
 暑い。全国40都道府県で警戒アラートだそうだ。パソコンまで調子が悪くなる。あれやこれやいじって、ようやく動きだした。異常な暑さだ。この暑さが1週間も続くそうだ。暑さで死ぬ人間も出てくるだろう。気をつけてくださいね。全国の労働者、特に時給換算で働いている労働者が注目している賃金闘争がある。それは最低賃金交渉だ。労働側は物価高騰で大幅な賃金の値上げを求めている。全国平均で1050円は妥当な数字だ。日本の最低賃金は安すぎる。九州で多い時給1000円以下なんていう賃金はなくさなければいけない。東京では人手不足で1200円位が相場になっている。近所のスーパーでは1300円で募集していた。東京では思い切って時給1500円でもいいのではないか。アメリカはだいたい時給3000円位だ。アメリカ労働者は強い。安い賃金には抵抗する。日本人労働者はおとなしい。経営側からすると、1500円なんて払えないと言うだろう。それでも、賃上げの流れは時代の流れだ。日本では出生数が年々少なくなってる。若い労働者がいないのだ。1500円でも労働者が来ない時代がすぐそこまで来ているのだ。仕事はあっても働く人間がいなければ企業、組織は回らなくなる。日本政府は深刻な人手不足を理解しているのか。政府系の自衛隊員、警察官、消防士は慢性的に人手不足だ。医師も看護師も介護士もバス運転手もすべての分野で人手が足りない。日本には日本のやり方があるの島国根性丸出しで通そうとしても無理がある。人手不足倒産が迫っている。岸田政権の労働政策は支離滅裂だ。世襲議員のおぼっちやま、岸田総理は労働者として働いたことあるのか。時給換算の仕事をした事あるのか。時給1000以下で子供を育ててる母親が日本には多くいるのだ。低い賃金のままでは幸福の国とは言えない。日本全国で一律で1200円の最低賃金を目指そう。最低賃金は人権の問題でもあるのだ。