民主党のバイデン大統領が大統領選の撤退を表明した。かねてから足がふらふらしている、言い間違いが多いと高齢を不安しされていた。本人はやる気満々だが、大統領の職をやり続けるのには無理があると、家族や民主党の古参議員に説得されたのだろう。こうなるとライバルのトランプは勢いずく。99%次の大統領は自分だと世界にアッピールする。暗殺未遂も私は神から守られていると、自分を神格化してトランプ支持者を熱烈に陶酔させている。トランプは1930年代にドイツに現れたヒットラーを彷彿させる。トランプには人々を酔わす、依存させる何かを持っている。恐怖政治と民主政治は紙一重だ。トランプのアメリカファーストはアメリカだけがおいしい思いをし、他の国はどうなってもいいと感じさせる。もし、トランプが大統領になると、世界は振り回されるだろう。トランプは人の意見を聞かない。自分が世界の中心と思ってるような男には独裁の匂いがプンプンする。今も世界は戦争だらけだ。トランプが大統領になる事によって、世界はさらに戦争が多くなるような気がする。かなりトランプが大統領になる可能性は高くなったが、来年1月の大統領就任式までには、一波乱、二波乱があるかもしれない。映画みたいに大波乱があるかもしれない。アメリカ大統領選は目が離せない。日本の政治はつまらない。犬が選挙に出てくる国の政治とは漫画ですか。