二酸化炭素を減らそう バリケイト伊東 昨夜、NHKで世界の二酸化炭素の削減取り組みを放送していた。非常に勉強になった。世界では化石燃料は掘り出さない、使わない方向にシフトしてきている。日本では逆に化石燃料に依存を深めてる。石炭火力発電所を輸出するなど時代に逆行している。二酸化炭素の削減は待ったなしの状況なのだ。今以上に二酸化炭素を増やすことは人類を絶滅させる。今も異常気象が世界中で起きてる。巨大台風や豪雨や砂漠化が人間を苦しめてる。二酸化炭素の削減には政治が深く関与している。アメリカはトランプ大統領がパリ協定から離脱した。中国と並んで大量の二酸化炭素を排出している国の離脱は影響が大きい。トランプは二酸化炭素の削減はアメリカの経済成長を失速させると考えてるのであろう。自国ファーストなのだ。世界の流れなどまったく考えていない。しかし、アメリカの大企業や多くの政治家、投資家は二酸化炭素の削減に真剣に考えてる。中国も二酸化炭素の削減には積極的だ。削減の流れは誰も変えられない。日本は世界の流れから取り残されてる。化石燃料を使い続ける事は人類に対しての犯罪行為なのだ。人間の存在を脅かすのだから。阿部政権のエネルギー政策は時代遅れだ。化石燃料や原子力に積極的に依存するのはやめるべきだ。時代は自然エネルギーを求めてる。環境にやさしいエネルギーを求めてる。太陽光や風力発電は二酸化炭素をほとんど出さない良いエネルギー源だ。これらにシフトしたらいいであろう。経済の成長戦略になりうる。しかし、日本では自然エネルギーを積極的を使い、成長戦略にしようとする機運がない。阿部の頭は頑固で時代遅れだ。時代は新しい産業革命に直面しているのだ。時代の空気をまったく理解してない。今のままなら日本は世界から孤立して北朝鮮と同じ運命になるであろう。政治が変わらない限り、エネルギー政策は変わらない。化石燃料は無限にあるものではない。太陽や風はほとんど無限であろう。日本も化石燃料や原子力依存をやめて、早く自然エネルギーにシフトすべきだ。
不倫しかないのか バリケイト伊東 今日の朝のワイドショウは、民法４局芸能人女子の不倫を報道する。不倫は犯罪なのか。江戸時代なら既婚女性の不倫は犯罪だが、今の日本では犯罪ではない。個人的なことなのだ。大騒ぎすぎる。日本村の女の井戸端会議みたいな事を、公共の電波で大体的に報道している。他に報道する事がなにのか。いっぱいあるだろう。権力の不正、社会の不条理など、マスコミが報道しなければいけない事たくさんあるだろう。最近では、不倫報道された芸能人は仕事さえ奪われる。社会全体の寛容性がなくなってる。人は間違いを犯すのだ。神ではない。不倫ごときを社会全体で袋叩きするのはよくない。袋叩きしなければならない人間は他にいるであろう。誰だ？
今日も平和 バリケイト伊東 今日も日本は平和だ。しかし、日本の平和は虚構だ。日本は平和の中で静かに腐ってゆく。社会全体が閉塞感が漂い、民族の方向性はどこに向かってるの。日本人の心に宿るのはストレスと不安ばかり。心が腐ってゆく。ヘイトスピーチ、自殺、猟奇的殺人、振り込み詐欺、格差だ、社会の腐敗現象ばかり目につく。虚構の平和でも平和はいい。町が、がれきと化し死体がごろごろしているなんてゆう状況よりはいい。あくびが出るような平和はそんなに長く続かないであろう。日本は過去にたくさんの戦争をしてきた国なのだ。人間界から戦争はなくならない。いつの時代も戦争と平和のせめぎ合いなのだ。平和より戦争のパワーのほうが強い。
今日は何の日 バリケイト伊東 今日は私の誕生日ではない。日本人が絶対的に覚えていなければならない日だ。１９４１年１２月８日は大東亜戦争が始まった日だ。日本軍がハワイの真珠湾の海軍基地を奇襲攻撃した日だ。その日以来、１９４５年８月１５日に終戦を迎えるまで日米は徹底な殺し合いを演じた。アジア、太平洋地域で民間人も含めれば、２千万人が死んだ。なんの為の戦争であったのか。日本の軍国主義者の暴走が戦争を引き起こした。日本は大惨敗の結果、民主主義の国に生まれ変わった。そして、今があるのだ。平和、豊かさ、自由、人権の国に変わったのだ。戦前にはこれらはほとんどなかった。ファシズム体制の社会では人間の尊厳など得られないのだ。人は奴隷のように国家に従属せざるをえなかったのだ。国に逆らう者は特高警察に捕まり拷問を受けたりしたのだ。暗黒時代といえるだろう。最近、また戦前に戻ろうとするような政治的動きが活発化してきてる。日本会議や右翼が勢いを増してる。日本社会も全体的に右傾化している。多くの国民は戦前のひどさを知らない。知らないから戦前を美化するのだ。今のほうがはるかにいいのだ。戦争なんてなにもいいところがない。悲劇しか生まない。いつまでも平和が続いて欲しい。
何も変わらない バリケイト伊東 今日12月７日、東京はいい天気だ。平和そのものだ。日本は何も変わらない。しかし、世界は大変な事になってる。トランプのイスラエルの首都をエルサレムに移転させる方針は、中東、欧米で大問題になってる。自ら火種をまき散らすような政治方針は世界を不安のどん底に突き落とす。アメリカ人を標的にした大規模テロが起きるのではないか。トランプ自身、暗殺の可能性が高くなる。トランプはアメリカだけが良ければいいのだ。火薬庫の中東を安定させるなんていう考えはまったくない。アメリカの軍需産業の株が上がる、雇用も生み出すぐらいにしか考えていないのかもしれない。この問題、非常にデリケイトな問題なのだ。深く考えないで決断したなら大きな代償を払わされるだろう。トランプの忠犬、阿部はこの問題にどのように対処するのか。トランプ寄りの姿勢を強く打ち出すと、中東全体を敵に回す。世界は大きく変化しようとしている。地獄の運命が待ち受けてるかもしれない。この問題で日本も大きく変わるかもしれない。