東京はいい天気だ。日本は平和そのものだ。世界の紛争地の事を思うと申し訳ない気持ちだ。今、地球上で戦争の惨禍に苦しんでる人々が多くいる。特に中東の戦争はひどすぎる。イスラエルの空爆、戦車による砲撃はガザの多くの人々に多大な苦しみ、悲しみ、絶望感を与えている。被害者の多くは子供、女性だ。子供や女性を殺して何が正義の行使だ。世界の世論はイスラエル支持とイスラエル反対派で分断している。段々、イスラエルの攻撃に反対する人々が多くなってるような感じだ。欧米のデモでは、イスラエルを非難する人々が多い感じだ。病院に爆弾投下は許されない。ハマスが病院の地下に隠れているから攻撃するというイスラエルの主張は正しいのか。病院には多くの病人、怪我人、避難民がいるのだ。死ぬ人間は一般市民ばかりだ。無差別攻撃をやめさせなければいけない。イスラエル支持国のアメリカが、もっと強くイスラエルに注意をしなければいけない。バイデン大統領の優柔不断な態度がイスラエルを攻撃的にしている。アメリカが資金、武器の提供をしぼれば、イスラエルは攻撃できなくなる。バイデン大統領も来年の大統領選挙を見据えて、思い切った決断をできないのであろう。国連もイスラエルの攻撃をやめさせる事ができない。イスラエルの攻撃が止まらないと、ガザ市民、全員死んでしまう。歴史は繰り返すのだ。ユダヤ人はナチスによって600万人も殺された。今、ユダヤ人がパレスチナ人の大量虐殺を行っている。歴史の被害者が今、加害者になっている。誰か虐殺をやめさせられないのか。この瞬間にもガザ市民が殺されている。人質の安否も心配だ。世界は混沌と混乱の嵐に遭遇している。静かな海を取り戻せるにはいつか。
今日も東京は鉛空だ。うつな気分だ。物価が高いのも気分を悪くする。本当に物価が高い。1年前に比べると2倍になった商品があるのではないか。物価が高くなる原因はいろいろある。ひとつには円が安すぎる。今、1ドル151円ぐらいだ。この値段で日本多くの資源物資を輸入せざるを得ない。石油、石炭、天然ガス、鉄鉱石、銅、アルミ、とうもろこし、大豆、小麦などだ。日本が自給できるのは水と石灰石ぐらいなのだ。通貨の番人の日銀は介入しない。上田総裁は見て見ぬふりだ。1ドル140円位になればかなり物価を下げる。ガソリン価格はかなり下がるだろう。そもそも、ガソリン価格は半分は税金だ。税金を取らないような措置をすれば大幅に下がる。消費税も問題だ。食品には今、8%の消費税がかかっている。0%にすれば多くの人に恩恵だろう。多くの国で、食品には消費税をかけてない。人間、生きるためには食べ物を食べなければならない。貧困者はどうしてもエンゲル係数が高くなる。貧困者救済に消費税0%は有効な手だ。貧困者だけでなく多くの日本人が食べ物の0%を望んでるはずだ。令和新選組は消費税0%を公約にしている。物も消費税0%にしてしまえば、みんな大喜びだ。景気は確実に良くなる。人は物を今より買うようになる。財務省がいい顔をしなとか言うが、財務省が日本を支配しているのか。財務省は国民の財布から税金をガッポリ持ってゆく。政権が財務省をコントロールしなければいけない。借金財政だから消費税の増税はやむをえないとか、良く聞くがそれは財務省のプロパガンダだ。日銀の金庫にはあふれるほどのお金がある。株もゴールドもたくさんある。足りなければ印刷すればいいのだ。食べ物も満足に食べれない人が多くいるのだ。そういう人々に直接お金を渡せばいい。欧米では最近、ベーシックインカムの考え方が浸透し始めている。ベーシックインカムとは直接、貧困者に現金給付する制度だ。日本には生活保護制度があるが、保護を受けるほどでもない人に足りない分を現金給付すればいい。なにしろ、現代ではお金で多くの物、サービスを受けるのだからそのお金がないという事は満足な生活ができないと言う事だ。日本では賃金が上がらない、上がるのは大企業の社員ばかりだ。多くの人がボーナスもなく、退職金もなく時給換算で働いている。ほとんどの県で最低賃金は1000円以下だ。今の物価高は非正規雇用の人々には苦しいであろう。岸田総理は国民の窮状を考えないで、自分の給料を年間で46万円も上げた。ふざけるなだ。物価高、インフレ抑えるにはまだまだやる事が多くある。政府、岸田総理が真剣に取り組まなければいけない。やる気がない、他人事で見ている。三世銀員の岸田総理は餓えた経験はないであろう。今、日本には物価高で苦しい生活をせざるを得ない人々が多くいる。物価高を真剣に抑え込まなければいけない。岸田総理、増税くそメガネなんて言われないように頑張ってくれ。
東京の空は鉛色で重い。日本の政治、社会状況はさえない。警察署長を勤めた警察幹部が強制性交で逮捕される。警察官の性犯罪は珍しくなくなったが、署長経験者が、現在警察学校で教師を勤めている警察官が逮捕とは異常だ。日本では毎日性犯罪者が多発している。女性が被害を受けるだけでなく、ジャニーズの性虐待事件では多くの少年が被害を受けた。性に対してのブレーキが弱くなってる。性衝動のまま行動する人間が多すぎる。欲望は成長の原動力と言われるが、人間界ではやっていい事とやっていけない事の区別をはっきりしなければいけない。財務副大臣が税金の滞納で自社ビルを4度も差し押さえを受けた。本人は副大臣をやめる気はないと弁明する。恥ずかしくないのか。税を徴収する立場の官庁の副大臣が税金滞納とはどうなっているのだ。野党議員に追及されても辞職しないと言う。岸田総理も何も言わない。やめさせる気はなそそうだ。日本の政界は腐っている。総理は年内の解散はしないと言った。選挙は政治を活性化させるのにいいのだが、支持率が26%位ではやれないであろう。自民党内で岸田降ろしの風も吹かない。野党の攻撃も弱い。国民の政治への関心も弱い。日本の政治は腐るだけだ。永田町に墓場を作ったほうがいい。戒名は政治が死んだにするといい。
岸田総理の給料が年額で46万円アップする。大臣は32万円のアップだ。上がった分は国庫に返納すると言っている。今日にも閣議決定する。この事実を知らない日本人も多いのではないか。日本ではニュースを見ない人も多い。ふざけるな!国民の多くが物価高で苦しい生活を強いられている。賃金も上がらない。実質賃金は下がっている。こんな状況で良くも給料を上げますと言える。最近の日本人は怒らないから完全に国民はなめられている。総理は年内の解散はしないと言っている。選挙が近ければ、こんなふざけた給料アップ案を提示しないだろう。野党は当然反対の対場だ。でも、声が小さい。日本の政治は政治として機能してない。世界の政治活性の高さと比べようにない。世界は戦争、暴動、大規模デモ等で敏感に政治に反応する。日本では政治より芸能人ほれた、はれたと食い物にしか関心がないようだ。岸田総理はお坊ちゃま総理だ。3世議員だ。庶民的感覚からずれている。今、物価高の中で国民の多くが、1円でも安い商品を求めて、スーパーをあちこち探し回っているのをわかっているのか。安いガソリンスタンドを探し回っているのがわからないのか。わかっていたならこんなふざけた給料アップ案を通そうとしないだろう。国民感情を逆なでするような岸田政権を、絶対支持するな。次の衆院選挙の時には自民党には投票しない。異議なし。
最近、人がいないのを実感する。私が住んでるところは東京の中心部だ。マンションと戸建てが密集している。畑や山はない。家のすぐ側を走る国道は昼間は多くの車が走行しているが、午後9時を過ぎると走行量がガクッと減る。歩道も人がいなくなる。人はどこに行ったのだ。家の側のコンビニだけは24時間で営業している。深夜に、店に入る客はほとんどいない。外に出ないで家で飲食してるのかもしれない、ゲームをしているのかもしれない。午後9時以降の町は人がいなくて寂しい。考えてみれば日本は年間157万人もの人が死ぬのだ。生まれる人は2022年は約77万人だ。差し引き80万人がマイナスだ。圧倒的に死ぬ人が多いのだ。世界でも短期間で人口が減少している国の一つだ。しかしながら政府も国民も全然危機感がない。人口減少が労働力の不足に拍車をかけている。日本ではすべての業界で人手不足だ。バス運転手がいなくて路線廃止になったり、タクシー運転手がいなくて車を駐車場に遊ばせている。ホテルも人手不足で稼働率を下げている。多くの現場で建築労働者も不足で工期が遅くなっている。今後さらに、人手不足は加速するだろう。死ぬ人間は約160万人前後だが、生まれる人間は年間で後2年もすれば50万人位になるだろう。日本人は子供を生まない。年間で20万人位の出生数が迫っている。こんな出生数では、労働力不足で社会が回らなくなる。日本政府は外国人の労働移民を受け入れたがらない。外国人観光客は喜んで受け入れるが、長期定住の外国人は受け入れたがらない。後、5年もすれば極端な労働力不足で企業がばたばた倒産するようになる。外国人労働者をいやでも受け入れざるを得なくなる。しかし、日本に来てくれる保障はない。新興国も近年賃金が上がっている。低賃金の日本に来てくれるかはわからない。日本はどうなるのだ。日本で今進んでる人口減少は国家滅亡のきざしだ。国家の絶対条件は土地と人間であろう。その人がいなくなるという事は、国がなくなるという事だ。多くの国民は危機感なく朝から深夜までバラエティ番組を見てゲラゲラ笑って過ごす。危機はすぐそこにあるのだ。バスも走らない、電車も走らない、医者もいない、看護師もいない、教師もいない、農家もいない、すべての業界で労働者がいない、農民がいなければ、食い物不足になるぞ。このまま行けば日本は歴史の闇に消える運命だ。日本人の心には空虚な不安しかない。不安だから真実を見ようとしない。