とんでもない事件が起きた。検事が部下の女性検事に強制性交した。今は弁護士をしているその検事は、大阪地検の検事正という地検のトップの時、犯罪を犯した。被害女性は記者会見で、いやされず苦しみ続けていると述べた。加害したのが検事であり、被害女性も検事というドラマみたいな展開だ。ドラマではないのだ。現実なのだ。検事と言う職業は裁判で犯罪者に刑を科す職業だ。絶対に犯罪を犯してはいけない職業であり、立場なのだ。部下の女性検事に強制性交とは、最低野郎だ。記者会見では犯罪の事実を認め謝罪したが、裁判になると無罪を主張している。この男の神経はどうなってるのだ。無罪になる事はないであろう。社会的に抹殺されるだろう。誰が弁護活動を頼むのか。が、最近のネット世論ではおかしな現象が起きている。あの斎藤兵庫県知事はネットの魔力で再選した。この最低元検事もネット世論を味方につけて無罪に持ち込みたいのかしれない。性犯罪では、よく被害女性への誹謗中傷が激しくなる。あなたにもその気があったのでしょうとか、さも同意があったような中傷が起きるのだ。この裁判は元検事が裁かれるのだ。もしかしたら裁く検事は同じ釜の飯を食った同僚かもしれないのだ。裁判に際しては加害者、被害者に人間関係のない検事や弁護士を使用しなければいけない。そうしないと公平な裁判が期待できない。こんな前代未聞の検事の性犯罪なんて最低事件が二度と起きない事を祈るだけだ。裁判官の性犯罪が起きない事も祈りますよ。警官や政治家の性犯罪は普通だなんて、日本は大丈夫なのですか。