千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

12月19日 介護施設訪問

2016-12-19 20:20:30 | 日記
4時 Y 姉様の介護施設で落ち合うよう
お嫁様と約束してました。

毎年盆暮れにはお中元・お歳暮のしるしとして
商品券を持参しています。

施設に入った頃は
「いつもお世話になっています。
気持ちばかりですがお歳暮のしるしの
商品券です。
何かお嫁様に好きなものを買っていただいてください。」
と、言うと

「何もしていないのに・・・・」

と、おっしゃってました。

わかるかどうかわかりませんが
いつものセレモニーを、お嫁様に手伝ってもらいました。

すると、今回はお嫁様に

「買い物行こうかねえ。」と、



moon で買ったフルーツのジュレをテーブルに並べ、



「お好きなのをどうぞ。」

やはりきれいな色のいちごを指します。



お嫁様が

「いちごはひょっとして酢いいかもしれません。」

と、ミックスに変更されました。

その後はあめもなか、柿の種



柿の種は箱にひっくり返して、自分で食べていました。



お嫁様が
「自分で口に持っていってます。
いい事ですね。」

「すごい、すごい!」

何でもいい、少しづつでもいい、
自分で口に入れて食べられたらいい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする