千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月22日(木)病院お見舞い・料亭のお弁当

2019-08-22 20:41:11 | 日記

毎晩ブログを作っているのか、

居眠りしているのかわからない有様です。

途中で全部Deleteしたこともあります。

 

今日はお買い物の日です。

鴎外橋を渡りながら、

外国人観光客の少ない事を実感します。

介護施設の訪問をお盆を過ぎてから

「いつにしようかな~」と、考えていました。

ところが、お嫁様から入院していることをお聞きし、

今日お見舞いに伺いました。

プリンなら召し上がるのではとお持ちすると

お嫁様は

「今日は今までで一番口を開けない日で

落ち込んでいました。」と、汗をかきながら

食べさせていました。

口を開けなくても、うまくスプーンで押し込んでいたのが

全然です。

なだめすかしてもダメです。

食事をあきらめ、コーヒー味の飲み物に替えました。

ストローを歯で噛むので紙パックを指で押さえても

液は口の中に流れません。

紙パックから湯呑みに移し、スプーンで流し込みました。

今日の病院食はここまでで、

プリンにしました。

初めは冷たいとか、文句を言ってましたが

1個全部食べられました。

良かった!

何でもいい、口から食べていなければ

また3月の様になります。

今は点滴を打ちながら栄養補給をしています。

部屋も緊急入院だったので、初めは1人部屋

今は2人部屋になってます。

前の時より狭く感じます。

お隣の方は90歳で、娘さんがお昼を食べさせた後

帰られました。

すると一人で何かわめいていました。

それを聞き、 Y 姉様は

「うるさいねえ~」

「うん、うるさいねえ~」

まともな事をおっしゃいます。

「もう帰ろう。」

「これを食べてしまわないと帰られませんよ。」

お嫁様はこれ以上悪くならないよう

昼と夜の食事介護です。

食べていただくとやりがいがわくようです。

プリンがすんだ後

大きく口を開けました。

「こら!いつもこれ位開けると助かるのにね。」

 

夕飯に今日は若松の料亭のお弁当を購入しました。

  

おかずの品数、色合いやはり本職のお弁当は違いますね。

 

お盆のアレンジも枯れてきたので

お花屋さんに回収をお願いしました。

シンビとカサブランカが残ってます。

 

何だか片付いてスッキリしました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする