千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

9月12日(木)病院へお見舞い

2019-09-12 20:29:18 | 日記

Y 姉さまは介護施設から今は入院中です。

私は毎週木曜日お買い物をできるだけ早く済ませて

病院へ駆けつけます。

昨晩遅くお嫁様からお電話がありました。

日曜から食が進まずこれ以上体力を落とされないので

先生からチューブでの食事を勧められたそうです。

少し考えさせていただきたかったのですが

すぐに外科的処置をしました。

暗い声でまだ納得いかないようでした。

首にスカーフを巻きたいので明日持って来てください。

 

お電話の後何枚か選び、それからアイロンがけです。

ちょうどババロアを作っていたのでそれも持参しました。

病院食もゼリー状に変更されてましたが、

皆で

「アーン!」

「ゴクン!」

声掛けしながら食べさせます。

ババロアも召し上がりました。

食後スカーフを首に巻きおめかしです。

同じ病室の患者様がお隣のおばあちゃんでした。

どこでどんな方にお会いするかわかりませんね。

食事が終わって病室を出る時

向かいのベッドで寝ているおばちゃんに

「おばちゃん、これで失礼します。」

「(@^^)/~~~」

「バイバイ」

部屋を出る間際まで手をふりました。

 

Iデパートでなだ万のお弁当を購入し

お昼遅い昼食にしました。

 

急いで食べ終えると歯医者さんです。

歯医者さんは学生時代ラガーマン

医院の入り口にワールドカップのポスターで盛り上げてます。

千代のオーナーへのお弁当です。

 

毎日毎日僕らは鉄板の上ではありませんが

毎日飛び跳ねています。

飛び跳ねることに感謝です。

 

 

 

コメント
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