突然107歳様のお嬢様が山梨からお帰りになりました。
「本当に長い間お世話になりました。」
「いいえ、私の方こそ人生の師と仰ぎ
日々の生活を真似ていました。」
「父が長生きできたのも細やかなお弁当の
お陰です。最後の最後までありがとうございました。
見事な死にざまです。皆に迷惑がかからないように
病院に入院し、数時間で亡くなりました。」
「そうだったですね。」
「病院の診断書などがあったので何もかもスムーズに
いきました。」
「そこまでお考えだったのですね。」
「姉は家の中で1mの所から落ちて足の骨が砕け、
歩けず、くれぐれもよろしくお伝えするよう
申しておりました。」
と、山梨のお土産とご自分の一筆箋をいただきました。
朝のお掃除で見つけた百日紅の落ち葉ベスト5
11月22日 お弁当お品書
1 甘栗ときのこのおこわ
2 しぐれ煮牛肉
3 かに入り卵焼き
4 ごぼうのごま酢あえ
5 絹かつき
6 オクラのふり味
7 晩菊あえ
8 即席吸い物
9 バナナミルク
一品づつ出来上がりました
1 甘栗ときのこのおこわ
2 しぐれ煮牛肉
3 かに入り卵焼き
4 ごぼうのごま酢あえ
5 絹かつき
6 オクラのふり味
7 晩菊あえ
8 即席吸い物
9 バナナミルク
お弁当に詰め合わせ
左が仏様用お弁当 右が息子様用お弁当
バナナミルク 即席お吸い物
a.m.8:00お届けしました。
「おはようございます。」
「おはようございます。」
「朝早くからすみません。
ちょっと仏様にお参りさせてください。」
「はい、どうぞどうぞ。」
「寒くなるような話でしたが暖かですね~」
「そうですね。」
「お線香は半分に折るのですね。」
「真宗は2つか3つに折るようです。」
お参り後
「先日しろテラスに行きました。
入口と出口が分かれているのですね。」
「あれは最近です。コロナ対策でしょう。
沢山お土産を置いていたでしょう。」
「出口付近にですね。」
朝早かったからでしょう、
アレンジのお花が少し枯れかけたのがあります。
今日妹様が来られたので入れなおすのでは?
「こちらはお吸い物です。お湯を入れてください。」
「ああ、私の分までありがとうございます。」
「いいえ、こちらこそありがとうございます。」