千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月25日 お弁当献立・友の3回忌

2013-08-25 19:46:05 | グルメ
去年初盆だったのにもう3回忌。

お会いするご親戚の方々とも

「ご無沙汰しています。」と、

そんなごあいさつが出てきます。

お母様も10kg肥えられたそうで

安心しました。

法要は和尚様は49日でその後納骨だそうで、長老様が行われました。

平成23年を昭和と言われ、あれれ!ちょっとこちらが戸惑いました。

「彼女が平成23年5月お寺の開山式でお寺のために何かと申し出がありました。

では袈裟をと、お願いしました。この袈裟がそれです。」



ご披露され、「ちょうど8月7日京都よりできあがってまいりました。

翌8日お盆のお参りで M 子さんにお見せすることができました。

お元気そうでした。それから一月後の9月9日亡くなられ。」

そうなんです。8月8日の夜友から電話があり長くなってもよいかと

言われました。とてもさわやかでした。長老様へも病気のことを

話したそうで、何か生きる目的を持って過ごしてくださいと言われたけれどねえ。」

まだまだ沢山し残したことがあったねえ。

さみしいよ。

でも、お母様がおっしゃっていました。

明るくこれから生きていかないと M 子が悲しがります。

弟様も「姉は人に何の見返りも求めない人でした。私は反対ですが・・・」

もっとお母様と友のお話をしたかったのですが今日のお弁当が気になり

お暇しました。

月日がたっても、やはり悲しいです。

8月25日 お弁当お品書

1 牛肉ときのこのカレー
2 トマトライス
3 枝豆の冷やし呉汁
4 サーモンの香草焼き
5 枝豆とこんにゃくの辛み炒め
6 トーフとクレソンのサラダ
7 イチジクのコンポート


一品づつできあがりました

1 牛肉ときのこのカレー

牛肉・シイタケをフライパンで炒めてからカレーソースに加え、コクを出します。


2 トマトライス

たまねぎはみじん切り、トマトは湯むきし細かく切ります。玉ねぎ・米をバターで炒め、トマト・湯・塩を加え普通に炊き、パセリを散らします。


3 枝豆の冷やし呉汁

枝豆は茹でて、さやからだし、薄皮をむきます。枝豆・白みそ・だしをフードプロセッサーにかけ、ささみで作った浮実を浮かべます。


4 サーモンの香草焼き

サーモンを魚屋さんで6切れに切っていただくと厚かったので半分にしました。ムニエルして、みじん切りのバジルをかけ、白ワイン加え、魚にからめます。


5 枝豆とこんにゃくの辛み炒め

こんにゃくは小さめにちぎりゆでます。枝豆はゆでて、さやから出します。ごま油でこんにゃくと赤とうがらしを炒め味付けして枝豆を加えます。


6 トーフとクレソンのサラダ

トーフとクレソンをゆがきます。トーフはさいの目に切りクレソンの上にかざりごまをふります。たれをかけていただきます。


7 イチジクのコンポート


いちじくをいただきました。すぐにコンポートと思いましたが、氷砂糖がなくて翌日の調理のため、イチジクが元気がありません。



お弁当に詰め合わせ






p,m,5:50お届けしました。

「こんばんは。」

すぐに献立表をご覧になり

「牛肉とシイタケのカレー。」

「これは枝豆の呉汁です。」

「はあ~、いろいろと沢山。」

今日は思っていたより早くお届けできました。

「どうぞお召し上がりください。」

「ありがとうございます。」



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