100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

ウザ子と辞書とシャーペンと

2008年02月04日 | SATORU
Mos Def, Talib Kweli & Common - Respiration

カラオケでは周りの反応など気にしないでマイナーな曲を歌うスタンスでお馴染みのさとるです。
今日はテスト最終日、自分はキッチリテスト開始の30分前に席に座り軽く調べたりしていた。残り3人の受講生もテスト開始15分前には揃ったが、ウザ子の姿だけなかった。テストを受けないのかと思っていたのであるがウザ子はテスト開始5分前に現れた。「せんせー図書室で辞書借りられんかったー」とかダルい事を言いながら現れた彼女は辞書持ち込みOKのテストに辞書無しで現れた。その時点で自分はもう死んだらいいのに位のダルさであった。
結局先生の粋な計らいで4階のコピーしてくれるおばちゃんに辞書を借りに行く事になったウザ子。時間が無いのにダラダラ歩いて行くスタンスにまた腹が立った。
以外に早く帰って来たウザ子は自分の持っているFAVORITEの辞書の4倍はあろうかと言うデカい辞書を2冊も持って現れた。どうやら途中でゼミの先生に出会い借りたらしい。自分は「どんだけデカいねん。そんで何で2冊やねん。何キロあるねん」と辞書を借りれて嬉しそうなウザ子の顔を見てイライラしていた。
ウザ子のせいで少し開始時間が遅れたもののテストは始まった。
するとウザ子は「せんせーシャーペンの芯がない~」とダルい事を言い始めた。先生も半ば呆れた感じで「誰かに借りなさい」と言いウザ子は自分の方を向き「シャーペン貸してくれないですか」と言った。「持って無い」とウソを付くことも出来ただろうが何だかんだで断れない性格の自分はスッとシャーペンを差し出した。何か残念やなーと思った。テストの出来はまあまあであった。
あれだけイライラしていたのに学校からの帰りはテストから開放された嬉しさで1人にも関わらずニコニコしていた。渋いpostrockに曇りの空が自分のテンションを上げた。
音楽は色々フューチャリングしたやつ。街の雰囲気と服装が好き

少年の心

2008年02月04日 | SATORU
Can't Knock The Hustle - Jay-Z

明日はテスト最終日ですが全くもって何もしていないです。
明日のテストはこの1年間血の滲む様な予習を繰り広げてきたあの英語の授業。アホみたいに頑張った甲斐があり、取り敢えず全員に単位をくれるみたいな感じらしいが、今はまだどうなるか分からない。
そんな不安も残しながらも連休のせいでテストへの関心はあまり無く、いつもの様にヤンキーとジャンプを買いに行く子供みたいなスタンス。
コンビニでは自分達が子供の頃に心奪われたドラゴンボールのくじ引きを催しており、その景品が棚に並べられていた。
1等は35センチもある大猿のフィギュアで自分達はその前にしゃがみ込み「うーわ欲しい」と少年の様にずっと言っていた。猿とかゴリラが好きなキャッツのジュンジュンなら10割食い付くだろうと思った。
何やらかんやらで1回500円のこのくじ引きをやる事になった。保守的な自分は景品の数や500円と言う値段から期待値を割り出していた。
4回ぐらい買えば自分の欲しい賞品が当たる計算になり、あわよくばみたいな考えも浮かんだので買う事にした。
店員さんは前にも書いた腰が低く髪の薄い30代後半くらいで自分達の話で笑う店員さんであった。彼は今日も自分達の大猿の話で笑っていた。いつもと少し違ったのが「あはははは」と自分も少し引くぐらいに大声で笑ったと言う事。いつも何がそんなに面白いのか不思議である。
期待していたくじ引きの結果ではあるがハズレでは無いものの良い物とも言いにくい感じであった。
コンビニからの帰り、大猿が当たるまで買い続けようみたいな話をした。アホやなーと思った。
何だかんだ言って部屋にあまり物を置きたく無く、且つ人形に興味の無い自分はフィギュアをヤンキーのテレビの上に飾って来た。
500円とか本気で勿体無いなーと思った。500円があればアフリカの子供達4人にMMRのワクチン注射が出来ると思った。

写真はジャンプとくじ引きの賞品。因みに自分は悟空の方。ヤンキーよりはランク上でした。

音楽は今やデフジャムとロカフェラレコードの社長JAY-Z。ヘッドホンとか付けて最初の方の心臓の音とか聞いて欲しいです。