100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

誕生日

2009年02月02日 | SATORU
今日2月2日は幼なじみの誕生日です。
最近でこそ、あまり遊ばなくなりましたが、今日誕生日のメールを送ったところ彼女は元気な様子でした。
このブログを始めた頃はまだ彼女は大学生で保育士になるのが夢でしたが、今は当時の夢であった保育士になっています。
いやー4年と言う歳月の長さを痛感しました。

彼女は子供は宝。これからの未来を背負っていくねん。みたいな事を良く言っています。
まさに保育士の鏡です。あと虐待を無くしたいみたいな事も良く言っています。
何か彼女は芯が通っていて自分のビジョンをしっかり見据えています。
そんな彼女の次の夢はお金を貯めて自分の幼稚園を作る事だそうです。
素敵な夢だと思います。いつになるかは分かりませんが実現すれば良いなーなんて思います。
誕生日おめでとう。

土曜のはなしの続き

2009年02月02日 | SATORU
そんなこんなでケーキを買うとショップ店員を迎えに行きました。
自分の心配をよそに彼女も自分も拍子抜けする程いつもの雰囲気でした。
本当に驚きました。本当に全くギクシャクする事なく、彼女はいつものふわふわ雰囲気、自分はいつものポップな雰囲気だったのです。
本当に一安心しました。
この日パッツンは仕事が休みだと言う事でパッツンの家に迎えに行きました。
が、しかし彼女は全く電話に出なかったので2人でドライブする事にしました。
彼女とトトロが出てきそうな木が生い茂った細い良く知らない道を行ったりしました。
彼女は好奇心旺盛なので敢えて知らない道を行きたがります。
そして、彼女と自分のノリで迷子になったり道を間違えたりすると「道は繋がっているからね」と言う下りも健在でした。
本当に今までと何ら変わらない雰囲気で、自分が彼女に告白したのはまるで無かったかの様です。
もしかしたらここ数日の出来事は全て自分の夢や、日頃の睡眠不足から来る妄想や幻覚なんじゃないかと思う程でした。

なぜだか会話の流れから彼女と仲良しのウッカリと言う女の子の家に行く事になりました。
家に行くと行っても別に遊びに行く訳でなく、ウッカリの家の前で写真を撮ろうとか言うて向かっただけです。

ウッカリはショップ店員と高校3年間同じクラスで見た目や雰囲気、立ち振る舞いまでショップ店員にソックリです。彼女達が一緒に買い物に行くと姉妹に間違われる程です。

そんなウッカリの家に向かいました。ウッカリの家は人通りの少ない細い道にあります。
なのでウッカリのおばちゃんは道で物音がするとスグに出てくるとショップ店員は聞いていたらしいです。

そんなこんなでウッカリの家の前に着きラシーンを停車するかしないかと言う時に、ラシーンのエンジン音に反応したのかブランドがガシャリと開きウッカリのおばちゃんがこちらを見ていました。
小動物の警戒心です。

ショップ店員はウッカリのおばちゃんの噂通りの反応が相当ツボだったらしくめちゃくちゃ笑っていました。

折角ウッカリの家まで来たのだからとウッカリの家から少し離れた所にラシーンを駐車し、静かに静かに彼女の家の前で写真を撮っていました。
しかしガシャリとまたブランドが開きウッカリのおばちゃんがこちらを見ていました。
くノ一の警戒心です。
彼女と「ヤバいヤバい」と言いながら笑って逃げました。
彼女は相当ツボで涙が出る程笑っていました。

そんなこんなでラシーンを走らせているとショップ店員の携帯が鳴りました。ウッカリからです。ウッカリの家に行く前にウッカリに電話をかけていたのでかけ直してくれたみたいでした。
電話でもショップ店員はウッカリのおばちゃんが相当ツボだったみたいでテンションが上がり変な関西弁を使っていました。
ウッカリはこの日髪を切っていたらしく、彼女の髪を切った姿が見たくなった自分達は彼女と合流する事にしました。
ただ彼女は公務員の彼氏とデートの約束があるらしく家にはまだ帰らないらしく、健康ランドに集合する事になりました。
健康ランドに向かう車内では、パッツンや英語と遊ぶ約束もしていましたが「もうウッカリかウッカリの彼氏の家に上がろう。もうそんでパッツンの為に買ったケーキちょっと皆で食べよう」などとクズな会話をしていました。

健康ランドに着いた時にはもう時間は6時をまわっており、彼女と2人で2時間も一緒にいたんだと思いました。

先に着いた自分とショップ店員は何か面白い待ち方をしようと思いつき、小雨の降るなか健康ランドのパンダの上に登る事にしました。
自分が子パンダの頭の上、ショップ店員は親パンダの足の上に座ってウッカリを待っていました。小雨と横風でめちゃくちゃ寒かったです。

しばらくするとウッカリのラパンがやって来ました。
自分達は道路に面したパンダの上ではずかしめを受けながら待ち構えていたのにウッカリはそれに気付かず素通りしました。全くやってくれます。
そんなこんなでパンダに登っている所を写真に撮ってもらうと、寒かったのでスグにウッカリのラパンに乗り込みました。
自分は助手席に乗り込み、ウッカリが飲みかけにしていたペットボトルの水を勝手に飲むと言うクズなボケをしました。因みに自分はこれでうっかりと出会うのは2回目です。少し写真を撮り話をするとウッカリの彼氏を迎えに行く事になりました。
自分はウッカリの彼氏を見た事が無く、彼氏の情報は同じ高校の元サッカー部で身長が多分170無いと言う事、そして公務員であると言う事しか知りませんでした。
そんなこんなでウッカリの彼氏を中町にまで迎えに行きました。
車内ではこの日のウッカリのプランを聞いていました。どうやらウッカリと彼氏はこの日ウッカリの家で食事をするみたいでした。
もう親公認の仲とかそう言った感じなのでしょうか。
そら相手が公務員なら親も公認するわけです。
そんなこんなで街灯の無い薄暗い十字路にいるとウッカリの彼氏が走ってやって来ました。
助手席に乗っていた自分は後部座席に移動する為に一度外に出て、後部座席のドアを開け片足を乗せました。
途端に車は発車しました。自分は半身を車に乗せれないままで車と併走し、ジャッキーチェンばりに車に乗り込みました。
丁度自分が後部座席に移動する時にウッカリの携帯に会社から電話がかかって来ており、彼女は電話に集中していたので自分が乗っていない事に気付かなかったのでしょう。全く彼女のウッカリと言うあだ名はダテじゃないです。
自分は「いやいや殺す気か」と言い、彼氏やショップ店員もガヤガヤ言うてましたが彼女は電話に集中し過ぎて、自分のジャッキーチェンばりのアクションにも気が付いていないみたいでした。
ウッカリが電話に集中していたので3人で話をしていました。
ウッカリの彼氏は高校の時に見たことのある人でした。
なんやらかんやら話しているとウッカリの電話が終わりました。
どうやら会社でトラブルがあり急きょ彼女が呼び出しをくらったみたいでした。
彼氏は1ヶ月前から楽しみにしていたみたいで少しショックな様でした。
ウッカリはまた職場に戻らなくてはならなく自分達はスグにまた健康ランドに戻りました。
再び彼女と2人になった自分達はパッツンを迎えに行きました。
パッツンを拾うと次は英語です。
メンバーは揃いました。次はどこに行くかです。
西脇の民は協調性が無いのに自己主張をしないので、みんな集まるとガヤガヤ話し出し、どこの店に行くか一向に決まりませんでした。
食べるのが大好きな英語が色々な案を出しましたが結局決まらず、どうせ食べに行くなら遠くの行った事の無い店に行きたいと言う事で、国道175号線を通り、国道2号線を目指す事にしました。
国道2号線には飲食店が多く立ち並んでいるからです。
が、ふとした瞬間にビックリドンキに行こうと言う話しになりビックリドンキを目指す事になりました。
ビックリドンキと言うチェーン店に行く為に1時間近く時間がかかる辺りで西脇の田舎具合が伺えそうです。
車内では写真を撮りたいが為だけに全員300グラムのハンバーグを食べようなんて話していました。
そんなこんなで途中まで英語にナビをしてもらっていたのですがビックリドンキの位置が自分の前のキャンパスの近くと分かったので自分の判断で道をチョイスしました。
そんなこんなでビックリドンキに到着しました。英語の言っていたビックリドンキと自分の言っていたビックリドンキはやはり同じ店でした。
このビックリドンキにはキャンパスが移動する前には何度か足を運んだ事があり、それなりに思い出もあります。
自分はビックリドンキの駐車場を間違え隣の牛しゃぶの店に駐車しました。
ビックリドンキは土曜と言う事で少し混んでいました。
食べるのが大好きな英語とショップ店員はテーブルが空くまで穴が開く程メニューを見ていました。
自分はいやテーブルに座ってから決めたら良いやんと思っていましたし、言っていました。
ショップ店員はメニューのルンバルンバ?とか何かメニューの名前を見て「おもしろくない?」と言って笑っていました。
芸人の自分から言えば10割おもんないですが、自分は彼女のそんなふわふわした可愛らしい所が好きです。
やがて順番が来てテーブルに案内されました。
ショップ店員と英語はあれだけ待ち時間にメニューを見ていたのにまだ注文を決めれずにいました。そして全員300グラムにしようと言っていたのに、もう300とか別にいいやんみたいな感じになりました。
彼女達は普通の注文を、自分は300グラムを注文しました。
やがて料理が運ばれて来て自分達は写真を撮りました。
写真が終わると食事です。なぜか自分は西脇の女の民の勝手なキャラ付けで拒食症で潔癖症になっています。
なので自分と食のイメージが結びつかず、自分が300グラムのハンバーグを食べている様が物凄く斬新だったみたいです。
いやー自分に言わしたら自分は普通に拒食症でもなければ潔癖症でも無いのでただただ普通の生理行為を行っただけです。
食事を終えると会計です。何でか1番お金の無い学生の自分がおごる事になりました。いやーこの日はショップ店員に降られた自分を励ますみたいな感じが暗黙の了解であったのですが、まさかの自分が車を出し、ご飯も奢ると言うスタンス。
いやー訳がわかりません。
しかし最初からこの日は沢山お金を使う気でいた自分は普通に奢る事に何も感じませんでした。
会計を終えるとみんなトイレに行きました。
先にトイレを終えた男の子の自分は先に駐車場へ行きラシーンを温めていました。
西脇の女の民はラシーンに乗るとスグに寒い寒いとダメ出しするからです。
ラシーンにエンジンをかけると、『危険ですから乗らないで下さい』と書いてある牛の石像の上に座ると言うボケで彼女達を待ちました。
牛の上で写真を撮ると西脇に向けて帰る事にしました。
途中話しに集中しすぎて間違えて有料道路に入ってしまいました。
本当に自分はチョイチョイ女の子みたいなミスをします。
有料道路を降りると知らない道でしたが敢えてナビは使いませんでした。そしてショップ店員が「道は」と言うと自分が「繋がっているからね」と言うノリもしました。
いやー息ぴったりです。
そんなこんなで途中卓球をしようとか案が出ましたが普通に西脇に帰りいつもの様に巨女のバーに行きました。
パッツンにケーキを渡す為です。
パッツンにお詫びのケーキを渡すと皆で写真を撮り、美味しく頂きました。
ビックリドンキでお腹が膨れていたのでマスターやバイトの子、マーキーと言う常連さんにもケーキを振る舞いました。
マーキーは「やーひーさん優し過ぎですよ。」とか「やーひーさんのケーキ上手いです」とか自分の事をしたってくれて誉めちぎってくれますが、自分は彼が少し苦手です。
そんなこんなで自分はやんわり彼を避けていました。やがてマーキーと英語とショップ店員はカウンターでトランプを始めました。
マーキーがカウンターに行ったので自分は肩をなでおろしパッツンとソファーに座っていました。パッツンは彼氏とメールをしていました。
自分はブログのアクセス数を見ていました。
パッツンがブログを見たいと言うのでショップ店員の事を書いていない日記を幾つか見せました。
彼女はヘラヘラと笑いながらブログを見ていました。
途中ブログぐの題名がバレてしまい、もう良いわと思い彼女に普通にブログを見せました。
彼女は自分がボードに行ってショップ店員に告白した日記を見て少し泣いていました。そして「やーひーって感性豊かやな」と言いました。自分は自分の日記なんかを見て泣いてくれる彼女の方がよっぽど感性が豊かだと思いましたが恥ずかしかったので「俺は中身OLやからな」と言いました。
普段自分は見た目も頭が悪そうだし、ポップにチョケてばかりいるので何にも考えてない様に思われがちです。が、彼女は自分の日記を読んで以外に色々考えているんだと思ったのでしょう。そのギャップやら何やらで少し目頭が熱くなったのでしょう。
彼女が日記を読み終えるとカウンターでトランプをしていた皆と加わりトランプに参加する事になりました。
この日の罰ゲームもケツ蹴りでした。最後のゲームで自分が1番になりパッツンを蹴る事になりました。
パッツンと言えば以前相方の全力のケツ蹴りをくらい泣いた経験があります。又その時に自分のキック力を見ているのでもう蹴られる前から「いやーやーひー怖い」と言いながら本気で半泣きでした。
自分は相方と一緒で芸人気質でエンターテイナーですが、相方とは違って心は死んでいませんし、女の子には優しくしないといけないと言う英国紳士の血が流れているので場はしらけるかも知れませんが3割くらいの力で蹴ろうとか考えていました。やっぱり自分は芸人としては2流です。
が、余りにパッツンが怖がるのでマーキーがデコピンで良いやんと提案しました。正直ありがたかったです。自分は彼女を本気で蹴らなくて済むし、場をシラけさせる事もありません。そしてパッツンも痛くありません。正にベストな提案と言えます。
そんなこんなでデコピンをすると良い感じにお開きになり帰る事にしました。時間は深夜3時前になっていました。
いつもはショップ店員を最初に送るのですが彼女はラシーンマジックで眠りについていたので先に英語とパッツンを送りました。
が途中で彼女は目を覚ましました。彼女は「今日やーひーおもしろかったで」と言いました。自分は「俺大概いっつも面白い子やけどな」と言いました。
そんなこんなで彼女を家まで送りました。
いつも通りに彼女はありがとうと言い、いつも通り強めにドアを締め、玄関に吸い込まれて行きました。
自分は帰路に着きました。
しかし途中で彼女に電話しました。
自分は「この間、返事はメールとか電話でも良いて言うとって、前の日から俺と付き合わんて決めとったのにワザワザ食事にまで誘ってくれてありがたかったですと言うのが1つ。」続けて「あと今日なんかすごい普通な感じに振舞ってくれて嬉しかったです。」と言いました。どうやら自分は改まった話しをすると丁寧語になるみたいです。この日は普通に良い雰囲気だったのでこんな事言えば余計に気まずくなるのではないかと考えましたが、彼女の心遣いが嬉しかった自分はどうしても彼女にお礼を言いたかったのです。
彼女は「わたしもめっちゃ普通で驚いた」とふんわり言いました。
その後も「何か好きって言うてしもたから、言える様になった事とかもあるよな」とかふんわりした話しをして5分程の短い電話を終えました。
が、またスグに電話をかけました。
自分は「度々ごめん。あと何かこう言う大事な話しってやっぱり面と向かって言うもんやと思うねんけど、いっつも電話でごめんな。なにぶん俺シャイボーイやから」と言いました。彼女は「面と向かっては言いにくいし、電話て喋りやすいもんな」と彼女の柔らかい口調で言ってくれました。やっぱり彼女は優しいです。
また少し話しをして「ほんまに色々ありがとう。おやすみ。」と言って電話を切りました。
電話を切ると運転していたのでワケの分からない道にいました。
家に帰ると、最初こそ不安があったものの予想通りやっぱり素敵な夜になったなーなんて考えながら布団に入りました。

写真はビックリドンキの隣の牛しゃぶの店の牛の石造の上にて。手前の立て札に注目です。