Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

プライベートラン?

2008-10-24 15:34:00 | ワンニャン日記
昨日(23日)、「NEWS ZERO」で富里の動物愛護センターを取材していた。
ディアナが昨年夏、収容されていたところだ。
TVで現状を伝えることで、多くの人に知ってもらえることに不満はないけれど、
あれが限界なのか。
単純にイギリスの愛護センターと比べていたけれど、
もっとそれ以前の根本のところで日本とイギリスでは違うのに。
どうしたら、捨てられるペットを減らせるか、
去勢・避妊、生体販売の認可制などまで踏み込んでほしかった。
限られた時間の中なので仕方がないとは思うのだけど。

友人にも見てもらった。お嬢さんが号泣していたと、今朝メールがきた。
最後のワンコの四肢を踏ん張った姿が、目に焼きついている。
あの子が、あの子であってほしいと、かすかな希望。



迷子の小梅ちゃん を探しています。


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今週末はチビスケ母さんにドッグランに誘われたけど、あいにく予定が入っている。

それじゃあ、お天気が悪くなる前に行こうかと、しゅっぱーつ!
10時半に家を出て11時にランに到着。




プライベートランは淋しい。


ささ、M&D、思い切り走るのよ!

はーい、走りまーす。とちょっとだけ走って、






あとはたたずむ。




そして座る。


何をしにきたのかわからない。ほらもっと遊んでー、と言うと、



ちょっとだけプロレス。
それじゃあ、家とおんなじじゃん。


元気付けにおやつをどうぞ。



ムック、こぼれたカスまでぺろぺろ。



ミズヒキ?だと思う。マクロのピントが手前に合わなくなっちゃった。なぜ?



30分たっても誰も来ない。少し歩こうと、ランを出て公園内を散策。
公孫樹が少しだけ黄色みをおびてきている。



きれいなのでM&Dを並ばせたものの、 



やめぴちゃん&ゆたぽん のようには並んでくれない。


ぐるり回ると、おーっ! 冒険心をそそられる道発見!



まるで箱根の再現みたいな道だ。
ちょっと登れば見晴らしのいいところに出るのかなと、進めども進めども



こんな道が続く。ここまで登ったら引き返すのもねーと、登り続けて分かれ道。




だれひとり会わず、トンビが悠々と空を舞うばかり。
やっと開けたところがこちら



というわけ。
箱根を復習しているみたい。箱根よりはずーっと楽チンだったけどね。
さらに今度は下っていくと、ちょうどよくパーキングの裏に出た。



この写真のずーっと右の奥から山に登り、尾根を歩いてきたことになる。
あー、楽しかったー。
その後、ランに戻ってみたけれど、やっぱり誰もいなかった。
帰りはもっと速くて20分ちょっとで家に。
もっと頻繁にいくようにしようっと。



「NEWS ZERO」を見た後なので、おバカなブログを更新するのはためらわれた。
でも、あの場所から出ることができた、数少ない幸運な犬の中の1匹、ディアナ。
その暮らしぶりでもあるので、1匹でも多くあの場所から出られることを願って・・・。