Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

センター清掃は慣れたけど

2010-11-07 02:26:42 | センター訪問
●センター清掃の必要性を本文に追記しました。

●保護犬・猫が本当の家族を待っています●



定例いぬ親会は毎月第三日曜日。

今後のいぬ親会予定






無事終了いたしました。ありがとうございました。
次回品川開催は11月28日。

いぬ親さん・ねこ親さん決定のワンコさんニャンコさんはコチラ


かわいいコたちに会いにきてくださいね。



 詳しくはちばわんをご覧ください。


ディアナは↓ココに親子で収容されていました。

千葉ワンスタッフによる愛護センターリポート
どうぞ目をそらさないでください。
今も迷子、飼育放棄で収容され家族を待っているコがたくさんいます。
ペットショップに行く前に、ぜひご覧ください。


まだ見つかっていません。1日も早くおうちに帰れますように!                         ご協力をお願いいたします。


コジロウ君(もと活)迷子ブログ   バアニ君の捜索ブログ      ふう太君捜索ブログ




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お願い!

ムックとのご縁をつないでくれた個人ボラさんが
茨城県の動物指導センターから引き出した子 トッティくん


よく見かけていた子が、住民に通報されてセンター捕獲されたことを知り、
迎えに行って新たな飼い主さんを募集中!
●1歳前後の男の子
●体重8キロくらい。
●ワクチン・去勢済み
詳しくはいつでも里親募集中でお確かめください。


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11月4日からの続きで、ここからは検疫中のコと検疫終了の子犬舎のコ。


まずはお掃除をした検疫室のコたちから。

この部屋の子たちはもう安心?

その答えはNO!だ。

ここで命をとしたコは数知れない。

感染症が広がれば、小犬たちの命はあまりにもはかない。

検疫を終え、本当の家族や預かりさんの元へ命をつなぐために、お掃除は欠かせないのだ。


お掃除が終わったら、お水とフードを入れる。

ご飯を食べて


おなかいっぱい。満足気に眠るコたち。
そこは交換してきれいになったとはいえ、新聞紙を数枚敷いただけのステンレスケージ。









ここにはうちのコたちのようにやわらかい布団も毛布もない。

きれいになって、おなかもいっぱいになったら、ウンもチィーも出てしまう。
交換した新聞紙はあっという間に汚れる。
ぬれた新聞紙は保温には何の役にも立ってくれない。





この部屋を出るときに、もう一度点検し、ウンチを取り除き、チィーに気づいたら拭き取る。
それでも掃除前と変わらない状態になるのは時間の問題。




このコはケージ清掃中で空き部屋に仮住まい中の写真しかピントが合っていなかった。
でも、いかに床が冷たいかよくわかると思う。ここに新聞紙を敷くだけ。
こんなところで眠るのだ。
それでも今はまだいい。どうにか耐えられると思う。
これから本格的な寒さが訪れたら、小さい体はすぐに冷え切ってしまう。
ここで2週間の検疫期間を乗り切るのがいかに厳しいか。
せめて少しでもきれいにしてあげたい。
今、ちばわんのお掃除が入るのが週1~2回。圧倒的に足りてない。
もちろん、ふだんはセンターの方が清掃してくれてはいる。



次に来るときには元気に子犬舎のほうに移っていてね。




黒い子猫が2匹。
下の写真子はまるで毛玉。手のひらに乗りそうなくらいちいさい。
奥にあるトイレに入れるのだろうか。
今、写真を見て気がついた。なんてまぬけなんだろう。




そして検疫を乗り切った子犬舎のコたち。

センターの子犬舎担当のお掃除の方がお世話もしてくれるので、中が気になるね。
なんてかわいいの。

お掃除中は外(よく言えばテラスのようなところ)で待っている。




隣の様子を気にしたり、あそんだり。無邪気そのもの。


お掃除が終わったら中に移動。ここはヒーターパネル(赤い板)のある部屋とない部屋がある。
でも前回なかった2部屋に、ヒーターパネルが入たような気が・・・。











左側の薄茶のコはあちらこちらにハゲがある。治療したらきれいになるよ。

しっぽの先もハゲちゃったね。


この右側のコはお掃除中にステンレスケージからこちらに移されたコ。
この日は検疫室から清掃中に4頭のコが子犬舎に移動。
でも写真は↑のコだけ。ドアの近くに来ると撮れないのだ。


元気な4人組。



窓が開いていたので外からカメラを向けると、また来てねとお見送りされたよう。

検疫室にも子犬舎にもそれぞれ20頭以上のコたちがいた。
引き出しても引き出しても泉のように湧き出てくる子犬たち。


お掃除を終えても達成感はない。虚しい。
それでもここのコたちの無邪気さには救われる。

お掃除には慣れたけど、収容棟のコにカメラを向けるのは辛い。

1日1日と自分が置かれた現実を悟っていくようであきらめの表情が見えるようになる。

そんな彼らのまっすぐな瞳を見るのがいちばん辛い。

それでも行かなくちゃ。

毎週のお掃除ボラを続け、運搬ボラもされているS氏、
お掃除ボラをしながらセンターのコを家族に迎えてくれたMさん、
感謝の気持ちでいっぱいになる。






猫の手の体力が続かないので、本日もロロ爺とM&D はキュウギョウチュウ。
コメント (2)
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