Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

くじけそう(センター訪問)

2014-06-26 09:49:29 | センター訪問
センターでは多くの子が家族との出会いを待っています。
どうぞ目をそらさないでください。

家族に迎えていただけませんか?
ともに暮らすことで、
世界一かわいいかけがえのない存在になります。


6月30日~7月3日が期限の子たちの情報です。

期限が過ぎたら譲渡の子が選定されます。
飼い主さんも現れず、譲渡にも選ばれなかったら、もう行き場がありません。
センターの最終部屋には今も生きる道を断ち切られた犬たちがいます。
どうぞセンターレポートをご覧ください。

引き出しても引き出しても、捕獲数がそれを上回ります。
こちらの収容犬情報
どうなっちゃうのかな? みんな不安でいっぱいです。
知っている子はいませんか?
迷子になった子を捜している方はいませんか?
一日でも早く安心できる場所でゆっくり休ませてあげたいです。
どうぞよろしくお願いします。

毎週更新されるちばわんボランティアによるセンターレポートです。

こちらからご覧ください。



●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●
詳細はバナーをクリックしてください。

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催



臨時で開催します


いぬ親会ねこ親会が続きます。
ご都合の良い時にかわいい子たちにどうぞ会いにいらしてください。


次回は6月22日です

足元の悪い中、足をお運びいただきありがとうございました

ご来場ありがとうございました。次回は10月です


猫さんだけですがよろしくお願いします



次回は11月を予定しています




ご協力をお願いします!

見かけられましたらポスターの所へ連絡お願いします
絶対に追いかけたりしないでください
どうぞよろしくお願いします


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M&Dのようにテリテリミックスの兄妹きょうだいを見つけ、思わずコメントを入れたcucciamamaブログ


そんなcucciamama家で本当の族を待っているジョージ・ルーカスさま



フタリはYoronDogTeamの個人保護ワンコ


ジョージ&ルーカス
美しい島与論島から飛行機に乗ってビュ~ンと羽田のタラップを降りました

まだまだお子ちゃまなジョージとルーカス

クチャくんとアビーちゃんの指導のもとでパートナードッグとしての磨きをかけてます

1頭でも多くの子が毎日を安心して暮らせるように応援よろしくお願いします

日記が更新されています



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6月24日、1か月ぶりに愛護センターに行ってきました
センターレポートの一部を担当しましたのでこちらをごらんください

撮影を担当した犬たちです



レポートでも触れた楽しくない内容です
それでもよければおつきあいください

この日、多頭飼育崩壊で15頭の犬が運ばれてきました

もういい加減にしてほしいです

最初はオスが1頭だったと悪びれる様子もなく話す元飼い主に憤りを覚えました
(後で職員さんに聞いた話ではこの日の15頭だけじゃなくまだいるらしい)

ちばわんメンバーで成犬と子犬を分け、O先生がワクチンを接種
その後、子犬舎に8頭収容しました


選定された成犬のうちの1頭


選定された子犬のうちの1頭

センターレポートにも書きましたが、子犬の1頭が除外されました
私が抱いてワクチン接種の順番を待っていた子です
とてもかわいらしい子でした
でも後ろ足が麻痺して片方はピーンと伸びきったまま、もう片方はブラブラでした

後で見るから取りあえず最終部屋に入れるように言われました
職員の方には窓から入れるように言われました
小さくて足が悪い子を窓から入れるなんてとてもできませでした

このまま連れて帰りたい
抱きしめたままウロウロする私に職員さんが渡すように促し、最終部屋に入れられました

元飼い主と同じ人間になってしまいました
確かにこの手から渡したのですから

センターレポートには載せなかった最終部屋のその子の最後の姿です


撮影が終わり、部屋を見ると一番奥にいました


人がいるのを見ていざってこちらへ来ようとするのです


一緒に暮らしていた2頭が見守っているようです


いざっていざって痛いでしょうに、希望が見えたのでしょうか

ごめんなさい 見捨てたのに

ごめんなさい 助けられなくて 

引き出せない私がセンターに行く意味があるの
もう行きたくない
頭の中で自問自答が始まり、ぐるぐるぐるぐる繰り返し、くじけそう

そんな時にチビスケ母さんから「まだ間に合うのなら預かりたい」と電話

もう終わっていることはわかっていました

でも、ひょっとしたら、もしかしたらと、一縷の望みにすがりました

甘かったです

あの日、最終部屋にいた12頭にはもう二度と会うことができません

レポートを見て気にかけてくれた人がいた

伝えるだけしかできないけどそれでもセンターに行ってもいいのかな

何もできないからこそ行っていたんだけどそれでもいいのかな

これまでも同じようなことは何回かありました

だけど慣れることなんてないし

腕に抱いた小さい体の重さとぬくもりが今も残っていて心が折れてしまいそうです

もう虹の橋を渡ってみんなと同じように走り回っているでしょうか 

そう思わなければやりきれません 

合掌


子犬舎の横の物置だったところに離乳が済んだ(?)ばかりの子猫も収容されていました












せめてこの子たちの命がつながりますように

コメント (21)
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