2012年という年が終わります。
私にとって、今年の大事件と言えば、何といっても国政選挙に立候補したことです。今思い出しても、つくづく思いきったことをやったもんだと思います。
もちろん、私が一人でやるのは無理な話。党員や支部、後援会、支持者のみなさんの支えがあったからこそできたことですし、実際、多くのみなさんに支えられ、励まされました。
総選挙を終えて、私自身は、悔しいというのが本音ですが、周囲のみなさんは、みなさん「思ったより票が出ていてびっくりした」「もう少しで10%だったね。おしかったね」と、口々に励まして下さいます。こういう声に今も励まされます。
「群馬5区国政対策責任者」の任を解かれて、西毛地区副委員長に戻るわけですが、党のお仕事というのは、他党はどうか知りませんが、日本共産党の場合はいろいろと大変でして、いわゆる「ルーティンワーク」のようなものはありません。
で、今度は中間選挙のお手伝いになるわけです。来年2月にはお隣の前橋市議会議員選挙、その後には榛東村議会議員選挙です。
こういった地方の中間選挙では、周辺の地区からお手伝いに出かけるのが日本共産党の習わしで、お互いに選挙活動を支え合うんです。こういうとりくみのなかで、地区をこえた、あるいは県をこえた交流もうまれます。これはこれで楽しいんですよ。大変ですけど。
でもって、夏には参議院選挙です。来年は選挙づくしですねえ。政党は選挙によって議席を獲得し、政治への影響力をのばすわけで、選挙は政党にとってもっとも重要なとりくみの一つです。
そんなわけですから、来年も何かと忙しそうな雰囲気ですが、どうかよろしくお願いいたします。