今日は山下よしき書記局長を主弁士にした街頭演説会が高崎駅東口前で行われ、私も出ました。
地域の党員の車で駅まで送ってもらい、到着したところで、いきなり若い女性2人とご対面。男性のスタッフから紹介されたのですが、たまたまその場所に居合わせた方で、5区の地域、旧倉渕村から出てきていたそうで、激励を受けて握手を交わしました。
塩川てつや比例候補も出たこの演説会、小選挙区の候補者は持ち時間が2分でした。話せることは限られています。私は先日このブログで書いた小学生との出会いの話を語り、決意を語りました。
山下書記局長、ノリノリでした。中央委員会の宣伝カーの上から東口のペデストリアンデッキやロータリーにいる大勢の人を見るとテンションが上がったようで、ときどき笑いも交えながら話をしました。
演説会を無事に終え、送迎の車と合流しようと歩いていると、今度は前から遠慮がちに近づいてくる2人の女性。「富岡から」「群馬から」と、それぞれ激励をいただきました。
さらに、後ろからも声をかけられ、「介護の仕事をしてるんです」という女性が語ってくれました。「ホームのおばあちゃんたち、口々に言ってますよ。『優子ちゃん、かわいそうだ。みんなやってる』って。だから私言うんです。『そんなこと言って、みんなが介護の虐待やれば、それはいいの?』って言ってやるんです。悪いことは悪い。そこは譲れませんから」と、笑顔で毅然とした言葉でした。すごい。
夜。富岡市内を流していると、コンビニで宣伝カーをじっと見つめる男性の影。マイクで「糸井です。よろしく」というと、何やら叫んでいます。文句でも言われるのかと、運転手さんが恐る恐る窓を開け、「何でしょう?」と聞くと、「頑張れって言ってるんだよ」とこれまた激励。
さらにこの男性、信号待ちをしている私たちの車へ、車道を横断して運転席に近づき、「負けるな!」と檄を飛ばしてくれました。
運転手ごしに握手を交わして走り出しましたが、嬉しい激励でした。
ここ数日、落ち込むこともありますが、多くのみなさんに支えられていることを痛感します。私が頑張らなきゃと自分を奮い立たせています。
後半戦に入り、お話しする内容も変わってくると思いますが、思いはいつも変わりません。私のお話で、一人でも二人でも励まして、明日への希望を託してくださることを祈りつつ、最後まで奮闘を誓います。