糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

長野原で座談会

2012-12-02 | 日記

 午前中は草津、六合で宣伝を行い、午後から座談会に参加しました。「ストップ八ツ場ダム・市民ネット」という団体に招かれてのことでした。

 八ツ場ダム建設に反対を表明している政党として、日本共産党の私と社民党の小林人志予定候補に参加要請があったようでしたが、小林氏は参加されず、代理の方が参加されていました。

 かくいう私もスケジュールの都合上、最後まで参加させていただくことができませんでしたが、八ツ場ダム現地の住民のみなさんや、周辺地域にお住まいのみなさんから直接ご意見やご要望をいただく良い機会に恵まれました。

 

 半世紀、利権と政治に翻弄されつづけてきた皆さんの声は、やはり切実です。八ツ場ダムに反対することの責任を改めて感じました。緊張しましたよ。ひょいと来た私が、何でもいいかげんなことを話して、住民のみなさんの神経を逆撫でするようなことがないかどうか。

 

 だって、民主党政見によって、最近だって翻弄されたわけですから。

 

 しかし、住民のみなさん、みなさん真剣な表情の中に、優しさというか、あたたかさというか、そういったものも感じました。

 

 夕方には、高崎イオン前で、総選挙突入直前の4区はぎわらさんとの合同宣伝を行いました。暗くなってくるタイミングでしたが、それでも手を振って激励くださる方、クルマの窓を開けて「がんばってくださ~い!」と大声をかけてくださった方など、やはりここでの宣伝は励まされます。

 

 総選挙も目前。今度は日本共産党の議席を大きく伸ばして、私も当選して、明日を探して一所懸命に生きている皆さんと一緒に、新しい政治をつくりたい。改めて感じた一日でした。