ドラマ独自の件で事件パート以外は随分時間の掛かった青春の後始末、といった雰囲気になってきた。事件パートは深瀬達の捜査能力が低い為にほぼ元刑事が単独でズンズン解決してゆく独特の最終処理。有能だった村井の先輩秘書は手駒に使うチンピラの選考基準をミスって墓穴を掘っていた。脅せと頼まれて速攻で2回も刺すってノーマルな精神の対応じゃないが、演出的要素が強い件だから致し方なし、か。警察沙汰にしないと解決できないというところもあったんだろう。元刑事は速攻復活していたが。谷原もだがやたら頑丈な人が多い。それは置いといて、本筋は『蕎麦』の真相まできた。このまま話を続けるとバッドエンドにしかならないから、蕎麦オチからのドラマオリジナルの窃盗団絡みの大オチへと畳み掛けるようだ。これも元刑事頼りではある。仕事した後の窃盗団の車にぶつかったとかいう風になるのか? 広沢自身が窃盗団メンバーというのはさすがに無理がある気もするが、広沢が彼女に買った(?)キーホルダーが窃盗団絡みというちょっと不可解な材料はある。あのキーホルダー、広沢が買った物なのか事故現場に落ちていた物で買った物とは別物なのかハッキリせず、探偵役の元刑事がそこは明示しないからややこしい。これでやっぱり『蕎麦』が全部悪いというオチだったらシュール過ぎて困惑するしかないが、原作は今回のラストの所でブツ切りバッドエンドだから油断はできないなぁ。
昼に寄った時の物。野菜ツイスター(照り焼きソース)セットにサンリオのキャラクターのパッケージのシナモンロールを付けてオーダーした。たぶんサンリオのグッズをもらえるセットもあるがそれは頼んでない。ドリンクはアイスレモンティー。シナモンロールは温かい状態で出てきて、思ったよりこってりしている。あっさり系の野菜ツイスターセットとレモンティーでちょうどよかった。菓子パンというより焼き菓子風で、シナモンシュガーの味は良いがバターが中心に集まり過ぎていたので焼き方は改良できそうだ。トータルでは中々美味かった。