弐話、１の回。撃つんかーいっ！ から、即死？ カウントダウン。
人格浄化設定ッ？！ そしてちと強引なピタゴラ的なやり取りでエボルドライバーがスタークに渡っていた。コイツ悪運と戦兎達のお人好し加減やポンコツ加減で上手いことダシ抜けてるけどわりと隙だらけだ。もう何回倒されて逃げ出したことか・・・不死身設定でもないし、倒される前に逃げてるワケでもなく毎度ガッツリ倒されてるし、何やねんっ、と。まぁとにかく前作のクロノス的なポジのフォームをGETしていた。俺も考えが変わった、と言っていたがそもそも何で火星滅ぼしたのか？ たぶん殺りたいから殺ってみた。くらいのもんだろうが、これだけ手の込んだ真似をした上でまた同じことするつもりなのか？ ある意味勤勉というか、努力家ではあるようだが。
脚本からしてギャグ回がくるかと思ったら真面目で、一昔前か二昔前を感じさせるくらいシンプルな話。その分、ブルーの大人としての振る舞いがしっかり目に描かれていた。ルパンブルーは感情的になることもあるが最初から普通に大人、というのがちょっと珍しい。パトレンの１号もだが。ほぼコミカルにしているがギャングラーの凶悪具合や別に少女の足が治るワケでは無い辺りはビターでもあった。怪人の残虐ファイトは描写や作風や筋によって全然印象変わってくるが作中の事実は事実で無かったことにはならないから、ビルドの３馬鹿の赤みたいに展開と視聴者のヘイトの辻褄が合わない場合もあるよね。今回の爆弾魔はへったくれもなかったけど。ラスボス級にチートなコレクションを手にしながら（スタープラチナないしニノマエ）全く使いこなせてなかった。あとはパトレン勢が普通に『警察の人達』として立ち回っていたが、脇に徹する回はこのパターン多いぜ。