







前回きっちり準備をしたまともや人物だが自分には無理だとあっさり引き下がった店主を引き合いに、無謀でやらかす若者だがやる気100%で最低限度の可能性を持っているのであれば肯定するという回。やっぱグルメストーリーではなくフードコンサルストーリーだもんね。コンサルするからには活動しようとする者は可能な限り全力サポートが道理、というスタンス。クールですな。ラーヲタ社員に仕事観見失うなよ、と釘を刺す回でもあった。敗北からあっさり復活したゆとりは今回もシンプルに美味しい物を作ることと実際の仕事とそれに対峙する顧客の取り扱いの兼ね合いにコミカルに四苦八苦。そして疲れてヘタる様子がスレンダーなのに今回もセクシーっ! これは才能ですっ。何だかんだで出来上がったラーメンは間借り営業の単品500円メニューという限定的な条件ならギリ2ヶ月くらいは持ちそうだったかな? まぁこの店の場合、問題は新メニュー開発よりあの若者が同じ作業の繰り返しの日々にどれだけ耐えられるのか? という所だという気もしないではないが・・・。