Gレコ観てきました。フィルムはマニィと車に張り付く謎の男。Ⅳも諸々整理はされていましたが、凄い情報量でしたね。ただずっと戦ってる感は減ってる印象でした。金星チームはおっとり&うっかりしているところがあるのと、長距離移動を挟む件があったからかもしれません。クローズアップされたベルリのフォトン兵器は、糾弾するのがあんな感じのマスク達でまだ助かったようでもありました。バララのついでに乗っかって詰めてやるってノリはらしくて良かったですね。今回も全体の思考の代表者として描かれたアイーダが女神的でした。ムタチオンへの『進化』、無理でしょうねぇ・・。序盤、いつもチャーミングなノレドとラライアと仲良いベルリに何気に鼻白んでいたりするのもこの姉弟の面白いところです。設定は結構大変な物ですが、基本的にポジティブにある種望まれてもいる停滞から脱しようと活動する物語は軽やかで、やはり好感が持てました。