このクライマックス戦の話の全体の流れからすると圧倒的不利な要素が特に多い段なんだろうな。シノンとリーファとオーク達がどれ程の戦力に勘定されるのか？ 期待したいところだ。現実パートは裏切り男が、前回まではそこまでゲスじゃないのか？ と思わせてやっぱりゲスだったぁっ！ コイツも過去の因縁組か。情緒不安定気味、というか若干ヤケクソだから始末に負えない様子。包丁野郎は黒幕サイコの手下として動いていた時はそこそこな小者ムーヴをしていたが、旧アバターに戻った途端水を得た魚状態。おそらく現実暮らしがずっと物足りなかったんだろな、と。こういうヤツが無抵抗のキリトをいたぶって満足できるのか？ とも思わんでもないが、何かしらやらかそうという引きだった。こうなってくるとアンダーワールド側のキリトと同格の人物が事態の中心に来て戦ってほしくなっちゃうよね。めぼしい人物が既に故人だったり別の役割で離脱せざるを得なくなってるけど。次回は何かしらの状況好転してほしいな。
