重症化はともかく、コロナの感染再拡大がさすがにヤベェっすな・・・。等という現実もありつつ嫌弁がテレビ放送された。結構カットもされていたが変わらずほっこりファミリーストーリーだった。改めて最後の弁当作りはめっちゃ危なっかしかったがそこはギリギリセーフっ、ということで。篠原涼子はクールキャラも多いが、やっぱコミカルな役を担当すると手堅い戦力だと確認できる。歳を重ねて自分以外のことの為に行動する姿が自然に見えるのも良きかな。芳根京子の役は終始不機嫌ながらスッキリとした佇まいだったのは、これも演者によるところが大きかったんだろう。行動だけみると相当拗らせた娘だったけどね。長い反抗期は部活も辞めてるから三年間放課後時間を潰すだけでも大変だ。バイトもしないとなると家の庭にミニ農園作っちゃいそう。違う映画になっちゃうな。『今日も反抗期農園~私の放課後開墾日記~』みたいな。そして八丈島のロケーションはやっぱ素敵だったなぁ。本土とは色彩や風が違う感じ。行ってみたいな、八丈島っ! コロナの収束を願うばかりさ。