羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ラヴソング

2016-05-17 18:11:38 | 日記
 脚本が戻った。メインの広平とさくらの曲作りは丁寧だが、淡々と長くなったのと広平の態度が重く不安定なところがね。さくらは普通の歌手志望の子ではなくちゃんと向き合わないといけない子だから、自分の問題は脇に置いてさくらと向き合うくらいじゃないと、ドラムの昔の仲間にツッコまれていたが結局自分も変わらないんじゃないかな。大人だから生活も、自業自得で失敗した若い頃の願いも、動かす必然性は無いんだけどそれでもっ、まだだっ! と行きたいなら、もう一段踏み込んでほしいな。広平がスッキリしないと夏希も空一もボロボロだ。
 特に夏希は月夜の勢いの途中で「カステラ食べよう」とか言わせちゃった上で、姉との曲とかもさ。2枚目のシングルにこの曲を使っていいかと夏希に聞くくらいの方がイケメンだった気がする。思わず昔の曲に頼るポンコツさも人情としてはわかるけど。空一も同じ月夜に気が優しいもんで、もう無理なテンションなのに頑張ってお姉さんと事に及んだ挙げ句『子供(元夫に)連れてかれちゃった』とか告白されて、そのまま逃げたり無視したりできないヤツだから益々混乱させられそうだ。お姉さん、空一とちゃんと別れられんのかね?
 次回はとうとう、さくらが爆発し、更に喉の病気? まで勃発っ! 吃音に足しちゃうの? ちょっと多い気もするが、そういえばレギュラーに医者が多いドラマでもあった。うーんっ、さくら、中々デビューできないっ! もう、あれだ。メディア露出しない謎の人気歌手(さくら)は実は吃音で悩んでいて、うらぶれた自称カウンセラーの結婚詐欺師(福山雅治)と知り合ってひょんな事から警察から匿い、奇妙な共同生活をしながらそれぞれ歌手活動や自分のチンピラ人生を見詰め直して克服して、恋も芽生えちゃうかも?! ぐらいの出だしのショートカットが欲しかったくらいだよ。

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