熱海のギャグ&KYパートが押さえられ、代わりに赤星と九十九パートが強化。九十九役はコメディは十八番だが『仕事出来ます感』出す件はちょっと珍しい。赤星は案外ギャグ耐性というかイジられ耐性が高かった。熱海もこれくらいの出張り具合なら今時というか『風変わりな若者』の範囲、かも?
家族サービスの件では娘が両親が無理している事を自分が気付いていないと思って気付かせずに泣いていたが、咲坂は夏目の知らない顔で仕事に向かう場面が増え、夏目も自分にアプローチする男に前向きな姿勢を見せている。あの経営者より踊りの師匠の方がキャラは立ってる気もするが。元通りになるって事はなさそうだが、咲坂は夏目に他の男の影をチラつくと対抗するようなところがまだあり、夏目も咲坂の自分の知らない顔にハッとするようなところがあったりする。微妙な間合い。米国のドラマだともうお互い再婚している元夫婦がひょんな事から同じ職場で働く事になる、くらいのスタートラインで始めちゃうんだろうけど、咲坂と夏目は着地点がわからないなぁ。
今回のケースは、モデルの家具屋の事件に『もし、弁護士が親子を和解させようとしたら』『もし、親子に話し合う余地があったら』という要素を加えた話だったが、やっぱり全員で協力して夏目も一肌脱ぐ方が盛り上がる。二つの依頼が絡むというのもいいけど、全く関係無いとちょっと味気無くなる気がする。次回のセクハラ騒動は女子陣VS男子陣。いかにも女の地雷を踏みそうな咲坂だが、事件はともかく話全体が単純にセクハラ男を懲らしめるだけ、とはならないだろうね。
家族サービスの件では娘が両親が無理している事を自分が気付いていないと思って気付かせずに泣いていたが、咲坂は夏目の知らない顔で仕事に向かう場面が増え、夏目も自分にアプローチする男に前向きな姿勢を見せている。あの経営者より踊りの師匠の方がキャラは立ってる気もするが。元通りになるって事はなさそうだが、咲坂は夏目に他の男の影をチラつくと対抗するようなところがまだあり、夏目も咲坂の自分の知らない顔にハッとするようなところがあったりする。微妙な間合い。米国のドラマだともうお互い再婚している元夫婦がひょんな事から同じ職場で働く事になる、くらいのスタートラインで始めちゃうんだろうけど、咲坂と夏目は着地点がわからないなぁ。
今回のケースは、モデルの家具屋の事件に『もし、弁護士が親子を和解させようとしたら』『もし、親子に話し合う余地があったら』という要素を加えた話だったが、やっぱり全員で協力して夏目も一肌脱ぐ方が盛り上がる。二つの依頼が絡むというのもいいけど、全く関係無いとちょっと味気無くなる気がする。次回のセクハラ騒動は女子陣VS男子陣。いかにも女の地雷を踏みそうな咲坂だが、事件はともかく話全体が単純にセクハラ男を懲らしめるだけ、とはならないだろうね。