道志山方向。
「下吉田駅」でたくさんの外国人が下車します。
開業当時は貨物の取扱を行っていた駅でした。
駅前にはロータリーもあり、駅舎は建築当時、東洋一の建造物と言われていた名古屋駅を模して建てられました。
周辺にはアヤメの群生地で有名な新倉山もあります。また平成21年7月18日(土)に、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏デザインによる駅舎に生まれ変わりました。
今回のリニューアルでは、下吉田駅が開業した当時の新しさと驚きを再び感じ取れるよう、レトロな味わいを生かしつつ、21世紀モダンの駅に生まれ変わることをコンセプトに、天井画を大胆に配置した吹き抜け、富士の稜線をイメージしたベンチ、センターテーブルが配されたコンコース等、今までの駅には見受けられなかったゆとりある雰囲気を演出し、駅にいながら富士山や桜並木などの風景を楽しめる空間を作っています。
(「富士急行線」HPより)
まもなく終点の「河口湖」駅に。
「トーマスランド25周年記念号」。
※「トーマス号」というと、「大井川鐵道(金谷~)」の「きかんしゃトーマス」が有名。
たくさんの人が下車、改札口が大混雑。観光バスに乗り込む人、河口湖へ向かう人、・・・。
「河口湖」駅。12時少し前に到着。
富士急行線の終着駅、河口湖駅は平成18年にリニューアルオープンをしました。
富士登山のシーズンにはたくさんのお客さまで賑わっております。また、河口湖駅からも雄大な富士山を見ることができます。河口湖はもう目の前。
湖畔にはロープウェイ、遊覧船や周遊バスなどで西湖方面など、見所はいっぱいです。
また河口湖駅内にあるカフェ『ゲートウェイフジヤマ』では、「信玄ソフト」や「吉田のうどんたいやき」などのオリジナルスウィーツをはじめ、山梨県の名産品などをお土産として発売しています。河口湖観光のお帰りの際、是非お立ち寄りください。
(「富士急行線」HPより)
※家を出てからJR、富士急行線の普通電車を乗り継いで、約3時間30分。
右手に富士山。山頂にほんの少し雪が。
駅舎の三角屋根と重なるように。
「ほうとう不動河口湖駅前店」。
けっこう並んでいます(外国人多し)。
「ほうとう」は山梨県民のソウルフード。山梨には、物事がうまく進んだときに「うまいもんだよ、かぼちゃのほうとう」という言い回しがあるほど、みんなに親しまれている郷土料理です。栄養満点で体がぽかぽか温まるので、寒い冬はとくに美味しく感じられます。
ここで「吉田のうどん」も紹介しないと。
吉田のうどんって?
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