所作教室5回目

所作教室5回目です～　

テキストでの座学も終了しまして　実技のおさらいとなります


　　　

背筋を伸ばし、顎を引いて…


　　　

お辞儀も相手との距離を保ち、頭だけが下がる事のないように…

指先はそろえてまっすぐに…


　　　

目線がどこにあるのか…　心の言葉を伝える重要なポイントでもあります　


今までお稽古した歩き方、立ち方座り方、お辞儀の会釈、敬礼、最敬礼

などの一連の動作を所作曲にのせてのお稽古も行いました　



意識は少しづつ変わって来てはいますが、洋服の時はすっかり忘れてしまいます　

しかし　きものを着るとやはりどこかでっスイッチが入ります　

階段の上り降りなどは洋服とはまったく違いますので意識をしなくても

それなりになりますが、ただ単に立っている、歩く などの時にも

意識が向くようになりました…　



相手や状況を思いやる、相手の身になって考える　

その様な心が所作の根本にあり、その心を表すためのお辞儀や動作につながるのです

きものを着ている時はもちろん、それ以外でも 相手を思いやり 周りに気を配り　

形だけではなく、美しい身のこなしができる様に　日々努めたいと思います　





こちらもご覧下さい

いそいそきもの
http://isoisokimono.web.officelive.com