近年食の安全が高まっていますね。
弊社も基本は国産で生産者の顔の見える物ですが、その中でも特にお客様よりお問い合わせの多いのが、酸化防止剤無添加ワインです。
大手メーカーのカラクリ酸化防止剤無添加は論外ですが、長野ワインはそれを使用していません。
地元ワインでさえ使っているのになぜアルプスだけそうじゃないのか?
昨日アルプスワインの営業の方にお聞きしました。
アルプスワインは創業以来近隣の契約ぶどう生産者さんから新鮮な朝摘み(手積み)ぶどうを温度が上がらぬ朝のうちにジュースにするためそれを使用することなくワインに出来るのです。
ぶどうの収穫時期に毎朝夜明け前からこの作業を連日行う大変な苦労をされているそうです。
地の利を生かして美味しくて安全な物を作ること。素晴らしい事です。
弊社で一番人気の1,8Lワインもそうなんですが、地産・地消目的で作られたもののため価格が非常にお安く大人気です。
酸化防止剤=悪ではありません。クレオパトラの時代からこれは使われていたものですし、その長い歴史においてこれによる弊害は無いですので、誤解の無いようにお願いします。