ベラルーシの専門家が
「日本政府が設定した食品の暫定規制値が高過ぎる」
などと指摘したと報道されているそうですね
日本の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家
これについて、私のもう一人の救世主、naka-takeさんがmixiで
「そんなこたぁない!」とわかりやすく反論しています
参考にしてください
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●naka-takeさんの日記
「事故一年目のベラルーシは日本の倍~10倍くらいの基準値なのですが^^;」
日本の規制値「理解できない」
このベラルーシの人の言ってることのほうが理解できないですw
んじゃ、ソ連の事故直後の基準値はどうなるんだって話です。
事故一年目の日本の暫定基準値は世界的にみて十分厳しいです。
今になって何を言いだすのか、全く「理解できません」
落ち着いて
『コンタンのブログ』とか
『水・食品の暫定基準値のまとめ』とか
再確認しましょう。
相変わらず
「事故後5年以上経ったチェルノブイリ」と「事故後一年以内の福島」を比べて大騒ぎするってのは、どういった御了見なんでしょう?
まぁ、そろそろ暫定基準値を次の段階に落としても良いと思うんですけど。。。
政府の中の人もがんばってるのでしょうけど、今後の見通しとか知らせてくれればいいのになぁー
つか、検出ほとんどされてないんだし、法整備を急いで欲しいです←こっちが重要なので、マスコミもそういった報道にすれば良いのに。
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↓以前の日記のコピペ
事故一年目、ソ連政府の初期の食品の規制と、日本の規制を列挙します。
記事では、ソ連のは、年間の体内被曝が50mSv以下になるように作られた、とあります→
日本のは年間の体内被曝が絶対に10mSv以下で、実質1mSv以下くらいになるように作られてます→
ヨウ素131
水道水 野菜 牛乳
日本: 300Bq/kg 2000Bq/kg 300Bq/Kg
ソ連: 3700Bq/kg 3700Bq/kg 3700Bq/kg
セシウム137
水道水 野菜 牛乳
日本: 200Bq/kg 500Bq/kg 200Bq/Kg
ソ連: 370Bq/kg 3700Bq/kg 370Bq/kg
ソ連・・・・orz
これで、ソ連は1988年まで過ごしていたそうです→
日本の現在の規制値とトントンかそれよかちょっと厳しくなったのは、事故が起きてから5年後。TAL-91と呼ばれる法律が施法されてからです。
もちろん、日本も段階的に規制をかけていく過程にあります。
今後、規制値は徐々に下げられ、厳しくなっていくでしょう。
まぁ現実、食品からは殆んど検出されてませんけどね→
これでも、「日本の対応は甘い」「世界の常識から大きく外れている」「殺人国家」などと言えるのでしょうか?僕にはそう思えません。復興の状況に即して、できるだけの被曝を抑えよう、という意図がちゃんと見えます。8月にこの基準も見直しされる、と明記されてます。ソ連に比べてかなり早い対応だと思いません?
アンフェアvsアンフェア
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上にコピペした日記は5月です。
それから半年も経っているのに、相変わらず正しい情報って報道されないのですね。
マスコミには絶望しか感じなくなってきた自分がいますw
記者、カネもらってるんならちゃんとした記事を書け、というか書いてくださいお願いします
僕の記事全般のまとめページ
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以上
赤色の文章が特に大事ですよね
インターネットの色んなところで
「今の福島や関東地方はチェルノブイリの強制避難地域と同じレベル
すぐに避難しなければいけない!」
な~んて間違った煽りの文章を見かけます
冷静になることが大事ですね