図書館でプラ板のデザインに使うために自然科学の棚を見ていたら奥本 大三郎先生の本が!なつかしーー!
家に帰って数年前に書いたmixi日記を読み返してみた。
〔以下転載〕
MRのライブで東京に行くときは、 アクセスのいい新宿に宿を取る。
そして朝ご飯はいつもベルクでビールをお供に。
一昨年のこと。
私の隣の席には、男性三人連れが座っていた。
朝食、という雰囲気ではなく、こうなんか・・・・・そう!ラジオの「Suntory Saturday Waiting Bar」の雰囲気で話し込んでいた。
聞き耳を立てるでもないのだけれど なんとなく聞いていると、話がめちゃ面白い。
ヒゲの一番年配(でも年寄りじゃないのよ)の人が 虫好きが高じて、博物館を作ったらしい。
とにかくファーブルが好きで、 その中の一室をファーブルの生家まんまに作ったとのこと。
形だけじゃなくて、材料はフランスから取り寄せたとのこと。その大変さと言ったら・・・(というようなことを実に楽しそうに話している)
苦労話も面白く、虫に関する話も面白く、 店の居心地の良さもあるけれど 話の興味深さに途中で去りがたく、長居してしまった。
苦労話も面白く、虫に関する話も面白く、 店の居心地の良さもあるけれど 話の興味深さに途中で去りがたく、長居してしまった。
その後その博物館は どこにあるのだろうと、なんとなく心に残っていたのですが、
今朝、「虫、ファーブル、私設、東京」で検索したら あったぁ!
「虫の詩人の館」だと判明しました。
あのヒゲのおじさんの写真も載っていたもの。
私が話を聞いたのは、開館してすぐのことらしいです。
ちょっとゾクゾクしちゃいました。
〔転載終わり〕
なんか歴史の一コマに遭遇した!みたいですごく楽しかった記憶があります。ちょっとオーバーだけれどw