つぎはぎの日

どっかに必ず穴があく
完璧な一日
さいきんないな
ひさしくない

理想というか
夢みたいな感じになっていて
ああ そうじゃない
こんなんじゃないのに
てなる

さむいね
ウー いつものアウターです

ななめ

音はコンスタントに続く
生まれては消えて
また思い出す

しょうがないこと
で ひとくくりにすると、それでおわりで
そうなんだけど、他にもっと なんとかならないものか
とおもう

いいわけはきらい
うそもきらい
なのに言い訳とうそをかさねるのは
解せない
と こういうわけだ

チップ

メトロの電車
床材なんだろうか

シンメトリックではない
不規則にこまかいチップがちりばめられた床

今日はたまたま座れた銀座線である

えへへん

おほん
なにもえらくないぞ

わたしは決めた
いつものようにしなければ
明日もいつものようにならない
分かれていかないといけないし
分けないといけない

へんな気を使うとか
いつもと違うことって
無理をしているのだ
それは
むりなのだと
今わかった
おそい
なにもえらくない

ねこんで

結局そうなるわ
無茶した

笑えるかな
いつか

笑えるとき待ち

ぬけぬけとした気持ち
傷つきたくないとき

ずっと見ないようにしていることが
わかって
首も回らん